夕方から夜にかけて、市内にて。
愛媛県議会スポーツ振興議員連盟の、
総会及び表彰式・祝賀会が、盛大に開催された。
加戸知事ご夫妻、
山本順三参議院議員、
大亀孝裕(財)愛媛県体育協会会長、
を始めとするご来賓の皆様とともに、私も、
県議会スポーツ振興議員の末席に加わらせて頂いた。
7名の受賞者の皆様を大いに顕彰し、
日頃のご努力を皆で労う、有意義なひとときとなった。
さて、今回の表彰式。
その人選対象はいわゆる、裏方、であった。
議連会長である篠原会長によると。
県下それぞれの地域にしっかりと根ざしながら、
アスリートたちを陰で一生懸命支える側として、
日々ご尽力頂いている方々を顕彰させて頂きたい、とのこと。
してみると、
今回の受賞者は、皆、一隅を照らす方々、であり、
受賞者各位に、
心からの感謝と御礼を申し上げるとともに、
篠原会長の目のつけどころにも、
大きな拍手を送りたい、と思う。
さて、その受賞者の中に、
特段目を引く、若い青年が、いた。
プロフィールをよく見ると、なんと、
母校・今治西高の後輩ではないか。
実は、わが県議会議員を出身高校別に数えると、
今治西高が6名と最多、なのである。
ちなみに、
山本順三参議院議員も、われらが先輩、である。
ということで、祝賀会に入ると。
束の間、彼を囲んだプチ同窓会空気の会話が盛り上がり、
加戸知事ご夫妻も交え、記念撮影をパチリ、となった。
その後、彼との会話の中で。
私の同級生である、今西マスターズの塩見監督や、
現役の井上監督や、馬越監督のことを持ち出すと、
一瞬固まったように見えたのは、気のせいだったか。
いや、それほど、
野球の絆は、スポーツを通じた絆は、固い、のだ。
その後、各テーブルを回り、受賞者お1人お1人に、
感謝と激励のご挨拶をさせて頂いたのだが、
さすがに、スポーツマンシップあふれる皆様であった。
立ち居振る舞いを通して、大事なことを学ばせて頂いた。
それは、謙虚、である。
絶対忘れてはならない私の初心、でもある。
さて、梅雨が明けると、いよいよ北京オリンピック、だ。
そして、9年後は、えひめ国体が待っている。
選出された県勢アスリートたちの活躍と、
これから頭角を現すアスリートたちの成長を、
心から祈り、期待するとともに、
受賞者の皆様を始め、
陰でアスリートたちを支えられるすべての皆様に、
最敬礼の思いで、そのますますのご活躍を、
心よりご祈念申し上げたい、と思う。
受賞者の皆様、
本日は、誠におめでとうございました。
そして、ありがとうございました。
��写真は、祝賀会の1コマ。)
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