小欄をご覧の皆様、
いつもお世話になりありがとうございます。
また、年頭から更新がストップしたままで
誠に申し訳ございません。
今年初の投稿が
ブログのお引越しのご挨拶になってしまいました。
詳しくは新ブログに譲らせて頂きますが、
初当選以来、日々向き合ってきた小欄は、
私にとって、
金の思い出がたくさん詰まった宝物です。
どの記事を振り返っても、
鮮やかに、当時の心境がよみがえってまいります。
絶対に初心を忘れないために、
そして、
“木村ほまれ”の目指すものを見失うことのないよう
道標としてここに留め、
新たなステージに挑戦してまいりたいと思います。
新ブログのタイトルは、
「愛媛はいいね!を、もっと、もっと。あなたと、ともに。」
です。
より充実した情報を皆様にお届けできるよう
精いっぱい頑張ってまいる所存です。
皆様におかれましては、
引き続き今後ともご高覧頂けますよう
そして、ご指導ご鞭撻を賜りますよう
何卒宜しくお願いいたします。
��新ブログ)
愛媛県議会議員 木村ほまれ オフィシャル・ブログ
「愛媛はいいね!を、もっと、もっと。あなたと、ともに。」
2013-11-01
2012-12-31
2012年の結びに
2012年も、残すところ、
あと数時間となりました。
小欄をご覧の皆様におかれましては、
どのような1年でしたでしょうか。
世相を表す今年の漢字は“金”でした。
夏に開催されたロンドンオリンピックで、
日本は史上最多のメダルを獲得しましたし、
平安時代以来となる金環日食もありました。
また、
山中教授のノーベル生理学医学賞受賞は
正に、金メダル級の快挙!でありました。
いずれも喜怒哀楽の“喜”に通じるものですが、
一方で、怒りと悲しみが交錯するような場面も
少なからず、様々に、浮かんでもまいります。
ふと。
私自身この1年、どのくらいの方々とお会いし、
対話を重ねてこれただろう?
と、記録を辿りますと、その数5,868名。
数字にしますと、少々、驚きを禁じ得ません。
このように多くの皆様とお会いできることは
決して当たり前ではないからです。
ご理解とご厚情がなければ、
人は会ってくれないと思うからです。
お会いした全ての皆様に、
あらためて深く感謝を申し上げたいと思います。
約6,000もの皆様の喜怒哀楽に触れさせて頂き、
常にそこから出発しそこに還る、を繰り返しながら
今年は、年4回すべての本会議で登壇し、
皆様の思いを代弁し、提言を重ねることができました。
この1年の活動の詳細につきましては、
年明け作成予定の「ほまレポ」にまとめ、
ご報告をさせて頂きたいと思います。
至らぬ点も多々あったかと思いますが、
反省を決意に代えて、明年も走り抜いてまいる所存です。
結びに。
皆様にとりまして、
2013年が健やかで素晴らしい年となりますよう
お祈り申し上げますとともに、
引き続きご指導ご鞭撻を賜りますよう
心よりお願い申し上げ本年最後のご挨拶とさせて頂きます。
皆様。
この1年、本当に有難うございました。
あと数時間となりました。
小欄をご覧の皆様におかれましては、
どのような1年でしたでしょうか。
世相を表す今年の漢字は“金”でした。
夏に開催されたロンドンオリンピックで、
日本は史上最多のメダルを獲得しましたし、
平安時代以来となる金環日食もありました。
また、
山中教授のノーベル生理学医学賞受賞は
正に、金メダル級の快挙!でありました。
いずれも喜怒哀楽の“喜”に通じるものですが、
一方で、怒りと悲しみが交錯するような場面も
少なからず、様々に、浮かんでもまいります。
ふと。
私自身この1年、どのくらいの方々とお会いし、
対話を重ねてこれただろう?
と、記録を辿りますと、その数5,868名。
数字にしますと、少々、驚きを禁じ得ません。
このように多くの皆様とお会いできることは
決して当たり前ではないからです。
ご理解とご厚情がなければ、
人は会ってくれないと思うからです。
お会いした全ての皆様に、
あらためて深く感謝を申し上げたいと思います。
約6,000もの皆様の喜怒哀楽に触れさせて頂き、
常にそこから出発しそこに還る、を繰り返しながら
今年は、年4回すべての本会議で登壇し、
皆様の思いを代弁し、提言を重ねることができました。
この1年の活動の詳細につきましては、
年明け作成予定の「ほまレポ」にまとめ、
ご報告をさせて頂きたいと思います。
至らぬ点も多々あったかと思いますが、
反省を決意に代えて、明年も走り抜いてまいる所存です。
結びに。
皆様にとりまして、
2013年が健やかで素晴らしい年となりますよう
お祈り申し上げますとともに、
引き続きご指導ご鞭撻を賜りますよう
心よりお願い申し上げ本年最後のご挨拶とさせて頂きます。
皆様。
この1年、本当に有難うございました。
2012-12-02
政策アニメ、できました
寒さが一段と厳しくなりました。
皆様には風邪など召されませんよう、
くれぐれもご自愛頂きたいと思います。
さて、
総選挙もいよいよ目前となりました。
いうまでもなく、私たち国民にとって
〈新たな〉国の方向性を決める
極めて重要な選挙となります。
私も連日、さまざまな方々にお会いし、
公明党のビジョン・政策などについて
お訴えをさせて頂いております。
本日は、できたての、
4本のアニメを皆様にご紹介します。
わかりやすい仕上がりになりました。
ぜひ、ご覧頂ければと思います。
皆様には風邪など召されませんよう、
くれぐれもご自愛頂きたいと思います。
さて、
総選挙もいよいよ目前となりました。
いうまでもなく、私たち国民にとって
〈新たな〉国の方向性を決める
極めて重要な選挙となります。
私も連日、さまざまな方々にお会いし、
公明党のビジョン・政策などについて
お訴えをさせて頂いております。
本日は、できたての、
4本のアニメを皆様にご紹介します。
わかりやすい仕上がりになりました。
ぜひ、ご覧頂ければと思います。
2012-10-11
みごとに励まされた、1日

午後。
愛媛県・中村知事、広島県・湯﨑知事出席のもと、
今治市上浦町で開催された
「瀬戸内の豊かな未来を考えるシンポジウム
��瀬戸内しま博覧会(仮称)の開催に向けて~」に、出席。
強烈なシンパシーに
心まるごと包まれた、というより、鷲づかみに掴まれた、
有難く貴重なひと時となりました。
海道夢太鼓による獅子舞上演、来賓挨拶に続く【第1部】
愛媛・広島両知事によるトークセッションでは、
県境という概念を止揚させる可能性を示しつつ、
地方分権時代に向けて両県から暁鐘を鳴り響かせる、
そんな気迫が、ひしひしと伝わってきました。
【第2部】の㈱バリュー・クリエーション代表取締役である
佐藤真一氏の基調講演には、
共感デザイナーと言う程なインスピレーションの数々に
思わず琴線が振りきれそうなくらい触発を受け、
続くパネルディスカッションも、
えー、終わっちゃうの~、
もっと続きが聞きたいのに…、
というくらい引き込まれていたことに、
終わってから気づいたほどでした。
間違いなく、これからの私の議員活動にとって、
また1つ、ロマンがくっきり、してきました。
有難い感動のひと時を頂いた関係者の皆様に
心から感謝したいと思います。
最後に、もう1つ。
配布物にあった“しげい帖”。
泣けました。心の中で。会場の中で。感激で。
込み上げる懐かしさと嬉しさを、隠しきれません。
みごとに、励まされました。
その方に“ありがとう”をお伝えするとともに、
ありったけのエール!を送りたい、と思います。
2012-09-23
敬老の日は、傾老の日
シルバーウィーク最終日の本日は、
地元の敬老会に参加させて頂きました。
70歳以上の方々の集いということでしたが、
皆さん本当に若々しく福々しく、
逆に私の方が元気を頂きました。
敬老の日は、もちろん、お年寄りの皆様に
感謝と敬意を表する記念日ですが、
その淵源は、
わが町のご老人から知恵と経験を聞く日、
というのがそもそもの主旨だそうです。
思わず目からウロコのような
新鮮な感動を覚えたことを、
今、思い出しています。
高齢化世界一の国となった今、
私たちは、高齢者とか老人の定義を今一度、
考え直さないといけないのかもしれません。
そして、働ける方には働ける環境を、
地域の中で役割と生きがいと喜びを、
また、
年齢だけでなく夫々のニーズに応じて
適切で安心な医療介護サービスなど等を、
どのように創りだしていくか、
ということは政治の重要な課題ですが、
必要なことは、正に由来通り、
ご高齢者の知恵に謙虚に耳を傾けること、
その意味で、
敬老の日は傾老の日でもあるなぁ、と
大いに実感させられる1日となりました。
筆舌に尽くしがたい戦後復興を成し遂げ、
今日の豊かな日本を築いてくださった皆様に
心から感謝しながら、
次の世代に安心の未来をつないでいけるよう、
ご高齢者の皆様方に耳と心を傾け、
がんばってまいりたいと思います。
地元の敬老会に参加させて頂きました。
70歳以上の方々の集いということでしたが、
皆さん本当に若々しく福々しく、
逆に私の方が元気を頂きました。
敬老の日は、もちろん、お年寄りの皆様に
感謝と敬意を表する記念日ですが、
その淵源は、
わが町のご老人から知恵と経験を聞く日、
というのがそもそもの主旨だそうです。
思わず目からウロコのような
新鮮な感動を覚えたことを、
今、思い出しています。
高齢化世界一の国となった今、
私たちは、高齢者とか老人の定義を今一度、
考え直さないといけないのかもしれません。
そして、働ける方には働ける環境を、
地域の中で役割と生きがいと喜びを、
また、
年齢だけでなく夫々のニーズに応じて
適切で安心な医療介護サービスなど等を、
どのように創りだしていくか、
ということは政治の重要な課題ですが、
必要なことは、正に由来通り、
ご高齢者の知恵に謙虚に耳を傾けること、
その意味で、
敬老の日は傾老の日でもあるなぁ、と
大いに実感させられる1日となりました。
筆舌に尽くしがたい戦後復興を成し遂げ、
今日の豊かな日本を築いてくださった皆様に
心から感謝しながら、
次の世代に安心の未来をつないでいけるよう、
ご高齢者の皆様方に耳と心を傾け、
がんばってまいりたいと思います。
2012-09-22
質問準備、完了

明日は、敬老の日の集い、街頭遊説、党務など
終日スケジュールが目白押しのため、
週明けの登壇に向けた準備は、今日がラスト。
どっぷりと質問原稿に向きあう1日となりました。
おかげさまでなんとか完成、
ストップウォッチ片手にリハーサルも完了です。
先日のブログにも掲載しましたが、
今回の私のテーマは大きく、4つ。
●民主党の政権運営と二大政党制について
●今後の国と地方のあり方について
●瀬戸内ブランドを活用した「瀬戸内しま博覧会」について
●障害者の就労支援について
代表質問らしく、かつ自分らしく、
精一杯、論陣を張ってまいります。
登壇日時は、9/24(月)13:00から。
インターネットでのライブ中継もありますので、
ぜひご覧頂ければと思います。
宜しくお願いいたします。
��写真は2月議会の登壇風景より)
2012-09-21
磨け、洞察力
いよいよ今日から、論戦開始。
代表質問初日の本日は、
河野議員(自民)と越智議員(維新)。
多数会派順というのは変わりませんが、
今回は、自民・維新という新たな順位。
これは、現在の国政状況を見渡した時、
本県議会にとって、小さな変化のようで
大きな地殻変動の現れといえるでしょう。
民意は今、政治に何を求めるのか。
常にその1点を見失わず、
少しの兆しから将来を大きく見通せる
洞察力を磨いていきたい、と思います。
その意味で、本日の論戦では、
少し見えてきたものがありました。
それは、議会改革はまだまだこれからだなぁ
という忸怩たるの思いと、
それでも着実に改革は動き始めたな
という直観が交錯した心象、といえばよいでしょうか。
めざすべき県議会への改革に向けて、
自身の成長を懸けて前進してまいりたいと思います。
代表質問初日の本日は、
河野議員(自民)と越智議員(維新)。
多数会派順というのは変わりませんが、
今回は、自民・維新という新たな順位。
これは、現在の国政状況を見渡した時、
本県議会にとって、小さな変化のようで
大きな地殻変動の現れといえるでしょう。
民意は今、政治に何を求めるのか。
常にその1点を見失わず、
少しの兆しから将来を大きく見通せる
洞察力を磨いていきたい、と思います。
その意味で、本日の論戦では、
少し見えてきたものがありました。
それは、議会改革はまだまだこれからだなぁ
という忸怩たるの思いと、
それでも着実に改革は動き始めたな
という直観が交錯した心象、といえばよいでしょうか。
めざすべき県議会への改革に向けて、
自身の成長を懸けて前進してまいりたいと思います。
2012-09-20
座談会は、明日へのエネルギー
本日の夜は、松山市内にて座談会に出席。
こんばんは、お久しぶりです!
から始まる皆様との交流のひと時は、
いつも、私にとってかけがえのないオアシス。
その日が例え凹みがちな1日であったとしても、
よし、がんばるぞ!と、一瞬で、
アドレナリン全開になるから不思議です。
おかげさまで本日も、皆様から
たくさんの声、思い、本音をお聞かせ頂き、
明日へのエネルギー、満タンとなりました。
皆様のご期待にお応えできますよう、
��o my best!でがんばります。
こんばんは、お久しぶりです!
から始まる皆様との交流のひと時は、
いつも、私にとってかけがえのないオアシス。
その日が例え凹みがちな1日であったとしても、
よし、がんばるぞ!と、一瞬で、
アドレナリン全開になるから不思議です。
おかげさまで本日も、皆様から
たくさんの声、思い、本音をお聞かせ頂き、
明日へのエネルギー、満タンとなりました。
皆様のご期待にお応えできますよう、
��o my best!でがんばります。
2012-09-19
気づきは、学び

本日は公務を終えて夜、市内の会合に出席し、
政治学習を担当させて頂きました。
終了後、さまざまなお声を賜りましたが、
あらためて気づかされたことがあります。
それは、伝えたいメッセージは、
簡潔・明瞭であるべきことです。
とかく政治の話は、聞きなれない専門用語も多く、
堅苦しくなりがちで、
それを回避するために、話をかみ砕いたり、
身近な事例に翻訳したりするのはいいですが、
かえって冗長になり、結局ぼんやり、
というパターンは、実はよくある話です。
もちろんTPOによりケースは様々ですが、
今日の場合は、
主催者側と3日間にわたり打合わせを行った上で、
ポイントは3つ、時間は7分と決めて臨みました。
そのために費やした時間は、のべ3~4時間。
参加者からの“よくわかった!”のお声は有難く、
事前準備の重要性を再認識させられるに十分で、
スピーカーとしては、
本当に報われる瞬間です。
今後とも事前準備を念入りに、
自分らしさを出しながらも、
簡潔で明快なメッセージをお届けできるよう
心がけてまいりたいと思います。
2012-09-18
9月議会、開会

情報発信、がんばれ木村!
そんなお声の数々に励まされながら、
9月議会開会からブログ・リスタートします。
開会日の本日は、中村知事から
補正予算案を始め各種の議案が上程されました。
南海トラフ巨大地震による深刻な被害を想定し、
県単独緊急防災・減災対策を前倒し実施するほか、
農林水産業・商工業・観光振興などの産業振興、
がん対策・障害者自立支援などの医療福祉の充実、
バイオエタノール燃料や小水力発電など
再生可能エネルギーの活用促進その他で、
予算の総額は164億3,315万円。
会期は10/12までの25日間と決定。
そして私は、会派を代表して
9/24午後1時から登壇することに決まりました。
さて、6月議会以降を振り返りますと、
おかげさまで1,000人を超える皆様をお訪ねし、
膝づめでの交流対話を重ねてまいりました。
野球に例えると、まさに千本ノック!です。
が、ノックでは。
思うように手足が動かずボールを後逸しても、
ドンマイ!で許されますが、
政治の世界でこれは、通用しません。
どこまでも走れ、つかめ!でしょう。
もし後逸したら
どこまでもボールを拾いに行って、
国マターのボールについては国会議員に、
自治体マターは自治体議員に繋ぎながら、
返ってきたボールは必ず当事者のグラブに納める、
そこまでできたら一人前、と自身に課しています。
とはいえ実際、まだまだ未熟を痛感する毎日。
いつか一人前に、そして必ずプロに、
との決意だけは持ち続けたいと思います。
話はそれましたが、今回取り上げる質問内容も、
そうした皆様からの大切なお声の1つ1つです。
テーマとしては大きく、4つ。
●民主党の政権運営と二大政党制について
●今後の国と地方のあり方について
●瀬戸内ブランドを活用した「瀬戸内しま博覧会」について
●障害者の就労支援について
皆様の顔を浮かべながら全力で臨みたいと思います。
応援の程どうぞ宜しくお願いいたします。
��写真は質問準備にあたり、瀬戸内ブランドプロデューサー西川りゅうじんさんと面談した際のスナップ。)
2012-05-01
「県議会はどこへ」その1

表題は、
地元愛媛新聞にシリーズ連載中の記事タイトル。
先月24日に議長の諮問機関として設置された
「議会改革検討協議会」の各会派委員に対して、
改革の方向性等について取材しまとめたもので、
自民・社民に次いで、本日は公明党の番。
私のインタビュー記事が掲載されました。
��Bにも綴りましたが、取材を受けた者としては
ニュアンスやディテールに??が付く部分もあり、
県議会改革の経緯やインタビューの論旨について
少しだけ解説的に触れてみたいと思います。
まず、議会改革の議論について私は、
思いきり上位の概念から入るべきと思います。
それは、県民から望まれる
“これからの”愛媛県議会のあり方はどうか、
その“あるべき姿”の合意から、ということです。
議会に求められる基本的な機能は、
「行政監視」、「政策立案」、「県民参加(住民自治)」
の3つが挙げられますが、
それぞれ果たして“県民からどう評価されているか”
を起点とした場合、
県民意識調査等を見ても、また、日頃、皆様と
ふれあう中での自身の皮膚感覚においても、
いずれも十分とはいえないというのが現実であり、
多数の民意ではないか、と私は受け止めています。
そうであれば、
「議会改革検討協議会」として、どこがどのように
ナゼ不十分なのかを徹底的に検証した上で、まず、
それぞれ十分に機能が発揮された“あるべき姿”は
こういうことではないだろうかという合意を見出だし、
その上で、解決すべき課題を1つ1つ整理し、
優先順位をつけながら改革の各論に取り組むべき、
というのが、私の持論の大枠です。
改革に終わりなし、
という意味では息の長い取り組みとなりますが、
だからこそ、待ったなしの短期的な改革課題、
改選期間(=4年の内)に実現すべき中期的な課題、
将来の道州制や地方分権を見据えた長期的な課題、
というふうに、
時間軸ごとの期待成果を明確に設定し、
着実に推進できる知恵と工夫が必要である、
と思います。
と、気づけばここまでで
結構なボリュームとなりました。
拙論の続きは、地元紙にならって
シリーズで綴らせて頂くことといたします。
そして、
“改革を進めよ!”
との皆様のご期待にお応えできるよう、
引き続き全力を尽くしてまいります。
2012-03-06
明日、登壇します

2月定例県議会の論戦も、
いよいよ、明日が最終日。
何度経験しても、
なかなか満を持して!とはまいりませんが、
11:00頃から登壇させて頂く予定です。
今回は25分という
非常にタイトな持ち時間ではありますが、
��NS、発達障害支援、動物愛護推進について
皆様からお預かりしたお声に自身の思いを乗せて、
精一杯、主張を展開してまいりたいと思います。
ちなみに。
愛媛県議会では今回より、本会議の論戦の模様が
インターネットで生中継されることになりました。
平日のお昼間で大変お忙しい時間帯と思いますが、
ご都合が宜しければぜひご覧頂ければと思います。
がんばります!
★愛媛県議会/インターネット議会中継
��S
昨秋、視察にお伺いした佐賀県武雄市様、
その節は大変お世話になり、有難うございました。
貴市のコミュニケーション戦略を通して得た知見を、
県政発展に繋げるべく取り上げさせて頂く予定です。
小欄にて恐縮ですが重ねて御礼申し上げます。
2012-02-29
ブログ再開します

“今日は、2月29日。4年に1度のうるう年、
ということは、オリンピックイヤーで…。”
今から4年前、私が綴ったブログの書き出しです。
ちょうどその日は、
私自身初めての代表質問を行った日で、
読み返しますと、写真にも文章にも、
強烈な“力み”と“気負い”が感じられます。
ズバリ、小恥ずかしいです。
あれから、4年。
県議会は現在、2月議会のまっただ中。
来週3/7に予定されている私の登壇も
12回目を数えることとなりました。
その質問原稿も、ようやく本日完成。
今回は、
皆様から日頃お預かりするご要望の中から、
動物愛護と発達障害支援の推進を主なテーマとして
取り上げさせて頂く予定です。
野球のピッチャーに例えると、
4年前に比べて力みと気負いが抜けて、
よりボールの勢いと伸びが出てきた!
と、皆様に感じて頂けるよう
“直球勝負”で臨んでまいりたいと思います。
末尾に。
今年初ということで、この間アクセス頂いた皆様に、
長らくのブランクをお詫び申し上げたいと思います。
情報発信がフェイスブック中心になりがちでしたが、
できるだけ日々折々の活動を、
加えてこれまでの活動についても振り返りつつ、
本ブログにてご報告してまいりたいと思います。
今後とも何卒宜しくお願いいたします。
��写真は、4年前の今日の1コマ。年齢は正直、です。)
2011-12-31
2011年の結びに
2011年も、残り数時間となりました。
今年は東日本大震災が発生した年として
ずっと、
記録に、そして記憶に刻まれる1年となりました。
国中が3・11の深い悲しみに包まれる中、
4月には統一地方選が行われました。
多くの皆様にお支えを頂き、私も公明党も
大勝利をさせて頂くことができました。
あふれんばかりの感謝の気持ちとともに、
皆様のご期待にお応えし責任を果たすために、
何としてもこの悲痛を皆様とともに乗り越え、
希望を見出だし前進しなければならない、
そんな思いで2度にわたり被災地を訪れ、
犠牲者に祈りを込めて、
被災者に誓うように、
各般の議員活動に、微力ながら全霊で
取り組んでまいりました。
議員としても、人間としても、
まだまだ未熟を痛感することばかりですが、
いろんな意味でこの1年ほど、
深く考えさせられ鍛えられた年はありません。
数々の新たな出会いも、別れも、ありました。
そうしたすべてが因となり、縁となって、
今、心静かにブログを綴らせて頂く自分がある。
そのことの有難さに合掌せずにはいられません。
皆様にはこの1年、本当に有難うございました。
もうすぐ2012年になろうとしていますが、
辰年の私は、同級生に遅ればせの年男です。
皆様のご期待にお応えできますよう、
辰のように飛翔できるよう全力を尽くす所存です。
皆様におかれましては、引き続き
ご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願いいたします。
末尾ながら、
皆様にとりまして2012年が
健やかで素晴らしい年になりますよう
心からお祈り申し上げます。
今年は東日本大震災が発生した年として
ずっと、
記録に、そして記憶に刻まれる1年となりました。
国中が3・11の深い悲しみに包まれる中、
4月には統一地方選が行われました。
多くの皆様にお支えを頂き、私も公明党も
大勝利をさせて頂くことができました。
あふれんばかりの感謝の気持ちとともに、
皆様のご期待にお応えし責任を果たすために、
何としてもこの悲痛を皆様とともに乗り越え、
希望を見出だし前進しなければならない、
そんな思いで2度にわたり被災地を訪れ、
犠牲者に祈りを込めて、
被災者に誓うように、
各般の議員活動に、微力ながら全霊で
取り組んでまいりました。
議員としても、人間としても、
まだまだ未熟を痛感することばかりですが、
いろんな意味でこの1年ほど、
深く考えさせられ鍛えられた年はありません。
数々の新たな出会いも、別れも、ありました。
そうしたすべてが因となり、縁となって、
今、心静かにブログを綴らせて頂く自分がある。
そのことの有難さに合掌せずにはいられません。
皆様にはこの1年、本当に有難うございました。
もうすぐ2012年になろうとしていますが、
辰年の私は、同級生に遅ればせの年男です。
皆様のご期待にお応えできますよう、
辰のように飛翔できるよう全力を尽くす所存です。
皆様におかれましては、引き続き
ご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願いいたします。
末尾ながら、
皆様にとりまして2012年が
健やかで素晴らしい年になりますよう
心からお祈り申し上げます。
2011-11-06
自分たちの町は、自分たちでつくり、守る

午前、
地元雄郡地区自主防災連合会主催の
防災訓練に参加してまいりました。
表題は、わが地区の合言葉です。
力強く、心に響くメッセージです。
会場となった小学校体育館に訪れた参加者は
昨年を上回る、総勢約500名。
��・11を教訓とした防災意識の高まりを
とても心強く感じるとともに、
心して災害に備えよ、と被災地で感じた
犠牲者の祈りを思い返し合掌する思いで、
冒頭、来賓挨拶を述べさせて頂きました。
��月・9月議会でもお訴えした通り、
防災対策強化に決して終わりはありません。
自分の命は自分で守るという自助の涵養と、
要援護者を含めて逃げられる共助の拡大と、
命を優先する政策の推進による公助の強化。
その絶えざる前進と向上に向けて、
県民の皆様のご理解とご協力を頂きながら、
精一杯取り組んでまいりたいと思います。
末尾ながら、本日の防災訓練にご尽力を頂いた
全ての関係各位に、心より感謝を申し上げます。
2011-11-02
特別委員会、2日目
午前、エネルギー・防災対策特別委員会を傍聴。
議題は「総合的な土砂災害対策の取組みについて」。
山間部が県土の約83%を占める本県にあって、
土砂災害発生に大きな影響を与えるのが、降雨量。
最近10年間と、その前の10年間を比べると、
降雨50㎜/h以上の発生回数は、何と1.3倍に増加。
さらにその前の10年間からは1.4倍と、
気候変動によって降雨量が確実に増え続けています。
このことは土砂災害の発生確率の増加に直結し、
その対策強化の必要性について論をまちません。
一方、本県の公共投資額は年々減り続け、
15年前のピーク時に比べ、約1/4の水準。
命を守ることを最優先とする財政健全化の実現を
追い求めてまいりたいと思います。
午後は、私が所属する
行政改革・地方分権特別委員会に出席しました。
本日の議題は「これまでの行政改革の取組みと
新しい行政改革大綱について」。
月末に行われる大阪府知事・大阪市長選では、
大阪都構想が大きな争点となっていますが、
その行方とともに、行革・地方分権こそは、
今後最も重要で関心の高い政治課題となるでしょう。
その中で、私自身、
将来における本県と国のあり方等について
しっかりと構想をお示しできるよう
精進してまいりたいと思います。
議題は「総合的な土砂災害対策の取組みについて」。
山間部が県土の約83%を占める本県にあって、
土砂災害発生に大きな影響を与えるのが、降雨量。
最近10年間と、その前の10年間を比べると、
降雨50㎜/h以上の発生回数は、何と1.3倍に増加。
さらにその前の10年間からは1.4倍と、
気候変動によって降雨量が確実に増え続けています。
このことは土砂災害の発生確率の増加に直結し、
その対策強化の必要性について論をまちません。
一方、本県の公共投資額は年々減り続け、
15年前のピーク時に比べ、約1/4の水準。
命を守ることを最優先とする財政健全化の実現を
追い求めてまいりたいと思います。
午後は、私が所属する
行政改革・地方分権特別委員会に出席しました。
本日の議題は「これまでの行政改革の取組みと
新しい行政改革大綱について」。
月末に行われる大阪府知事・大阪市長選では、
大阪都構想が大きな争点となっていますが、
その行方とともに、行革・地方分権こそは、
今後最も重要で関心の高い政治課題となるでしょう。
その中で、私自身、
将来における本県と国のあり方等について
しっかりと構想をお示しできるよう
精進してまいりたいと思います。
2011-11-01
特別委員会、傍聴
午前、地域活性化対策特別委員会、
午後、環境・水資源対策特別委員会を傍聴しました。
午前は、「南予地域の活性化について」を議題とし、
主に観光・雇用・農林水産業・社会インフラの視点から
これまでの取り組みについて審議が行われました。
午後は、「愛媛の水事情(生活・農業・工業用水)について」
を議題とし、それぞれの需給状況や将来見通し等について
活発な審議がなされました。
いうまでもなく審議とは、
税金の使い道を多様な視点に照らすということであり、
特別委員会では毎回それぞれのテーマに基づいて、
各事業の必要性や成果などをチェックしています。
南予地域の活性化については今年度、約85億円の
関連予算を計上し各事業を実施しておりますが、
予算の源は、大切な、大切な私たちの税金ですし、
水については、私たちの仕事や暮らしになくては
ならない、生きていくための必要条件です。
そうしたかけがえのない1つ1つの事案に対して、
議員として向き合い、意見し判断するという
責任の重さを、あらためて感じています。
議員として知見を、
��人の人間として人格を、
日々にたゆまず磨いてまいりたいと思います。
午後、環境・水資源対策特別委員会を傍聴しました。
午前は、「南予地域の活性化について」を議題とし、
主に観光・雇用・農林水産業・社会インフラの視点から
これまでの取り組みについて審議が行われました。
午後は、「愛媛の水事情(生活・農業・工業用水)について」
を議題とし、それぞれの需給状況や将来見通し等について
活発な審議がなされました。
いうまでもなく審議とは、
税金の使い道を多様な視点に照らすということであり、
特別委員会では毎回それぞれのテーマに基づいて、
各事業の必要性や成果などをチェックしています。
南予地域の活性化については今年度、約85億円の
関連予算を計上し各事業を実施しておりますが、
予算の源は、大切な、大切な私たちの税金ですし、
水については、私たちの仕事や暮らしになくては
ならない、生きていくための必要条件です。
そうしたかけがえのない1つ1つの事案に対して、
議員として向き合い、意見し判断するという
責任の重さを、あらためて感じています。
議員として知見を、
��人の人間として人格を、
日々にたゆまず磨いてまいりたいと思います。
2011-10-31
10月度常任委員会
午前、環境保健福祉委員会に出席しました。
本日の議題は、「えひめ結婚支援センターの
これまでの実績と新事業の内容等について」。
同センターは2008年に開設され、
少子化対策の一環として、これまで
県内独身者の出会いの場を様々な形で提供する
事業、いわゆる婚活を推進してきました。
そして本年、個別のお引き合わせを行う
「えひめ愛結び」という新たな事業を開始し、
対象となる方々の注目を集めるとともに
着実な成果を挙げつつあります。
県の調査によると、独身者の最大の未婚理由は
“出会いがないから”というもので、約40%。
その内90%が“結婚したい”とのことですから、
メルマガ登録者数8,501人、
イベント参加人数19,400人、
カップリング2,575組というこれまでの実績は、
そうしたニーズを満たすものとして
一定の評価がなされるべきと思います。
その上で、さらなる事業の充実のために、
私はこれまで
“過疎・離島地域対策”の必要性を主張するとともに、
本日の委員会では、
“離婚経験者等のシングル対策”の重要性を訴えました。
結婚してよかった!
そうした笑顔と実感が、
��つでも多く本県に広がるよう、
引き続き、少子化対策としての本事業推進に
取り組んでまいりたいと思います。
2011-10-27
県外視察、最終日

本日は、東北電力・女川原子力発電所を視察。
早朝、南三陸町を出発し、
バスで海岸伝いに北上すること2時間弱。
近づくにつれ道路は険しく、
景色も凄惨なものへと変化していきます。
女川原発では、南相馬市ご出身の渡部所長から、
震災被害状況と緊急安全対策等の対応について
お話を伺いました。
同発電所の1号機と3号機が通常運転中に、
��号機が原子炉起動中に震災が発生したが、
すべての原子炉が自動停止し津波の直撃も免れ、
大規模事故に至らずに済む一連の経過説明の後、
震災後の対応と現在推進中の安全対策について、
現場を移動しながら詳しくご説明を頂きました。
有事の際は平時のつもりで、
平時の際は有事のつもりで!
という理念を持ち場ごとに徹底してこられたこと。
新たな知見が出る毎に、
例えば敷地の高さを14.8mに引き上げたり、
法面に防護の補強を施したりといった、
あと一歩の努力を尽くしてこられたこと等のほか、
積極的な情報公開により住民不安の解消に努める
企業としての真摯さが伝わってまいりました。
あと一歩の努力と、真摯な対話。
政治こそ、その1点を絶対に忘れてはならない、
との自戒とともに、
決意を新たにさせられる最終日の視察となりました。
��日間、訪問先で頂いた分厚い資料を頭に、
かけがえのない現場体験を心に刻みながら、
全力で、
本県の防災力強化に努めてまいりたいと思います。
末尾ながら、
視察にあたりお世話を頂きました関係各位に
心より感謝を申し上げます。
2011-10-26
県外視察、2日目

本日は、仙台市議会と南三陸町観光協会を視察。
仙台市議会では「東日本大震災における被害状況
及び復興状況」についてお話を伺いました。
死者704名、行方不明者26名。
被害推定額、約1兆297億円。
沿岸部を中心とした甚大な被害状況について
資料をもとにつぶさに、また、
防災ヘリが捉えた、震災当日の津波が押し寄せる
壮絶な瞬間を、映像で確認させて頂きました。
見終えてしばらく声が出ない、どころか一瞬にして、
あの3月の、TVを前にした呆然、に逆戻りです。
が、前に進めなくてはなりません。
仙台市ではこの間、今後5カ年にわたる震災復興計画
を策定し、多様な市民の声を踏まえ今月末に、確定。
��1月の臨時議会での議決を目指しているとのことで、
その概要についてご説明頂きました。
しなやかでより強靭な都市の構築に向けて、
��00万市民の本気と熱意が伝わってきました。
但し、
計画遂行にはあまりにも多くの法整備が伴い、
これを実現するには相当の困難が必至ともいえ、
市と県がどのように国を動かすことができるか、
まさに地方分権を一歩進める戦いでもあります。
その意味では、本県も立ち位置は同じです。
共闘支援体制を継続してまいりたいと思います。
次に向かったのは、南三陸町観光協会。
観光復興プロジェクトについてお話を伺いする前に、
語り部ガイドさんのご案内により被災地を視察しました。
防災対策庁舎では、最後まで防災放送で避難を呼びかけ
犠牲となられた遠藤さんをはじめ、多くの犠牲者の皆様に
心からご冥福を祈り、全員で黙とうを捧げました。
震災を教訓とし風化させないことが私たちの使命、
との語り部ガイドさんの思いをしっかりと受け止め、
つなぎ、広げてまいりたいと思います。
そんな視察の途中、異変に気づきました。地盤沈下です。
私たちが滞在していたつかの間でさえ、次第に海水が
陸地にあふれこんでくる様子がわかりましたが、
お話によると町沿岸部では、震災前に比べ
��0cmから1m近く地盤が下がったとのこと。
一瞬で地形さえ変えてしまう自然の摂理に圧倒され、
ここでもまた、声と色を失う思いに駆られました。
そんな中、
協会では観光復興プロジェクトを数々手掛けられ、
“失ったものは多いけれど学んだことの方が遥かに大きい”、
“被災地としてではなく、
こんなに復興した地としてお越し頂きたい”、
といった情熱がほとばしるお話を伺い、
逆にこちらが勇気づけられるひと時となりました。
南三陸町の1日も早い復興を心から祈念しつつ、
体感した自然の脅威と犠牲者への敬意を忘れず、
更なる復興支援と本県の防災力強化に向け、
全力で取り組んでまいりたいと思います。
��S.
写真は、地盤沈下で海水が流れ込む寸前の南三陸町。
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