2009-10-31

足あと

終日、政務等。

最近、多忙に感けて
自己研さんから遠ざかっている、か。

ここぞとばかり、
積ん読になっている資料に目を通す。

久々に、頭の中に汗しながら、
継続の重要性を、痛感した1日。


2009-10-30

足あと

午前、今治市にて。

先日、

“今日ほど残念だったことは、ない”
と、ブログに綴った、懸案の県民相談が、

おかげさまで、

“今日ほど感激したことは、ない”
というくらい、感動をもって成就、した。

あの日から並々ならぬご尽力を頂いた、
本県・今治市の関係各位に、

心から、感謝と御礼を申し上げたい。

そして、当事者のご心情を考えると、
まさに、安堵でいっぱい、となった。

詳細は綴れないにしても、今回、
非情に多くのことを学ばせて頂いた。

本当に、多くのこと、が挙げられるが、
要約すると。

議員も、行政も、
その仕事の目的は県民その人であり、

県民その人によって
私たちの成果は顕される、

ということになろう。

ご尽力頂いた関係各位に、
そして何より、

信じてご相談を頂いたO様に、
心より感謝を申し上げたい。

大変にありがとうございました。

��金波きらめく写真は、東村海岸公園から臨む燧灘)


2009-10-29

足あと

終日、県民相談対応。

夜は、支援者会合にて、
日頃のご支援に対する
御礼のご挨拶をさせて頂く。

あらためて、自身の内から、だ。

勇気は、出し切れているか。
知恵は、尽くせているか。

党再建のカギは、
常に自身にあり、と、銘記したい。


2009-10-28

大島青松園を訪ねて

早朝、高松に向け車を走らせ。

公明党今治市議の
谷口議員、渡部議員と合流し、

数十年にわたり
入所者と親交を結んでこられたSさんを始め、

ご友人のご案内で向かったのは、
国立療養所・大島青松園。


かつて、ハンセン病のために。

強制隔離を余儀なくされた方々が、
現在も住まわれる、国の施設、だ。

現在、入所者数は116名。
平均年齢は80歳を超える、という。

高松港から、船で30分弱。

私にとって初めての大島に、到着。

��さんらの来島を待ち遠しく思う、
多くの方々にお出迎えを頂いた。

さっそく大島会館にご案内頂き、
お互いの自己紹介の後、

本県ご出身のお二人から、

同園の歴史と、現状と、未来について
お話をお聞かせ頂いた。

100年以上にわたって。

ハンセン病のために、
社会的偏見と差別を余儀なくされた、

筆舌に尽くし難い同園の歴史と、
入所者お1人お1人の人生を。

お伺いするほどに、言葉を失いかけたが、

元気で明るいIさんらのお人柄に、
大変救われる思いがした。

その後、

園内の様々な施設をお連れ頂き、
それぞれの内容や由緒等を伺い、

たくさんの入所者の皆様と触れ合い、
そして親しく対話をさせて頂いた。

中でも、

何度も来園しては国会で取り上げ、
皆様の思いを代弁させて頂いた

山本ひろし参院議員の戦いによって、
同園の施設整備が劇的に前進したこと、

公明党のリードによって、超党派による
ハンセン病問題基本法を成立させたこと、

等について、

たくさんの方々からお喜びの言葉を頂戴したこと、
こちらより感謝申し上げたい、と思う。

そして、今日皆様からお伺いしたご要望は、
人権、というおそらく永遠の政治課題であり、

ちっぽけな私ではあっても、重要な宿題、だ。

夕方。

大島港にて皆様に見送られながら、船上から、

宿題がんばります、と心に誓うとともに、
新たな挑戦の開始、を深く決意した。

��S
ご案内を頂きましたS様、Y様、K様に
心より御礼申し上げます。

谷口議員・渡部議員にも
大変お世話になり有難うございました。


��ご参照サイト)

◎国立療養所大島青松園HP
��⇒ http://www.hosp.go.jp/~osima/index1.html )

◎ハンセン病啓発ビデオ
��⇒ http://www.hansen-okayama.jp/video/index.html )


2009-10-27

条例制定は誰のために、何のために

ほぼ終日、議事堂にて。

缶詰となって行われたのは、

愛媛県議会がん対策推進議員連盟・

条例制定プロジェクトチーム(PT)の、
フィールドワーク。

愛媛県がん対策基本条例(仮称)の制定を、
目標とする来年2月議会で実現するには、


素案を11月中にまとめ、
法令審査に回さなければならないのだが、

それ以上に優先されなければならないのは、

誰のために、何のために、
その条例は必要なのか、という哲学、だ。

条例制定PTでは、優先すべきその哲学を、

がん患者・ご家族、
ひいては広く県民の皆様が、

がんになっても納得して治療が受けられ、
安心して暮らすことができること、

とし、
そのために条例は必要不可欠、と結論した。

ご案内の通り、
県議会がん対策推進議連の活動は、

「6位1体」(患者ご家族・議会・行政・医療・
企業・マスコミ)で推進することとしており、

6者いずれにあっても、
活動の根拠となり推進力となる条例とすべく、

また、6者が自分ごととして、
それぞれの思いが詰まった条例とするために、

本日は、ほぼ1日かけて、
行政・医療・患者ご家族の皆様方から、

ご意見ご要望を本音ベースで、
詳細にわたりお伺いさせて頂いたのである。

何よりも私にとって大変勉強になったし、
実に有難く充実したひと時だったと思うのは、

終始、真剣で本気の議論が交わされ、
めざす目的の共有、を実感できたから。

と同時に。

本議連と条例制定PTの責任の重さ、
いや増しての重たさに、深い緊張を覚える。

タイトなスケジュールの中ではあるが、
先述の目的をめざし、

愛媛モデルといわれる条例制定に
全力を挙げて取り組んでまいりたい。

最後に、

お忙しい中、
長時間にわたりご出席を賜りました皆様に、
心より感謝と御礼を申し上げます。
本日は誠にありがとうございました。

��写真は、玉井事務局長による撮影)


2009-10-26

足あと

小雨降る午前、来客あり。

客と言っても、

若き日から志を同じくする友人で、
現在、彼は大阪で勤務医をされている。

まさに、遠方より来る、で、
こちらは、楽しからずや、なのだが、

お忙しい中にあっては恐縮でもある。

遅くて短い夏休みを終え、
今日大阪に戻られるとのことだったが、

その帰阪までの時間、
私の事務所にてしばし、近況交換。

まっすぐなところ、素直なところ、
腰の低いところ、肌の小麦色も、

��さん、変わらんねぇ。

と、思わず笑みがこぼれるとともに、
お互いの若かりしが、フラッシュバック。

懐かしい話もそこそこに、
ともに責任世代となった今、

これからの日本の政治経済について
時間を忘れるほどに、意見を交わした。

互いに納得し、そして。

大切なところは、変えない。
大事なところは、変える。

そんな決意で、
この日の再会は結ばれた、気がする。

��さん、ようこそ、そして、ありがとう、
な1日であった。


2009-10-25

足あと

午前、今治市にて
県民相談と新聞取材。

お預かりしたのは、
交通安全に関するご要望だったが、

あらためて、
道路交通行政の奥深さを、痛感する。

人と車の安全確保とスムーズな流れと。
地権や環境や、法律や予算、など。

それに時間が加わると、
実に複雑極まる、連立方程式。

ではあるけれど、
それを解くカギは現場にあり、

と信じて、常にそこから、

納得解、を模索し続けてまいりたい。


2009-10-24

足あと

藤本公子松山市議とともに、
午前、北条にて街頭遊説。

風が強く肌寒い天気ではあったが、
お手を振っての励ましに、心温まる。

午後、久万高原町に移動。

日頃ご支援を頂く皆様のお宅を、
1軒1軒回らせて頂いた。

軒下で、畑で、あぜ道で、
お店で、お茶の間で。

お1人お1人との対話に、
ゆったり、ゆるりと、花が咲き。

伝わってくるのは、

飾らない庶民の温もりや、
健気な、日々の暮らしの匂い。

そうした対話の中にこそ、
生活者が求める政治、のカギがあり、

そのカギを取り出して、
政策を立案し実行する、というのが、

党再建をめざす私たちの戦いであり、
私自身の戦い、だ。

県下自治体で最も広い久万高原町を、
所狭しとこれからも、走り抜いてまいりたい。


2009-10-23

愛媛大学との、ウィン×ウィン

午前、地域活性化特別委員会。
テーマは、「愛媛大学との連携について」。

いきなり余談だが、その開会の時刻。

窓の外では、
ツクツクボウシが鳴いていた。

思わず、手帳の日付を確認したが、
気になったのは私だけだったか。


さて、ご案内の通り、
国立大学は2004年から法人化されたが、

泉副学長によると、

これによって全国の国立大学は、
これまでの、

いわば文科省という本社の支店という位置づけから、
それぞれが独立した法人となった、のだそうだ。

従って、国立大学法人愛媛大学は、
愛媛県を地盤とし貢献目的とする法人格となった。

そうしたことから翌2005年、
県と愛媛大学は連携協定を結び、

「相互の緊密な連携と協力により、
 地域の課題に迅速かつ適切に対応」
することと、

「活力のある個性豊かな地域社会の形成・発展に寄与」
することを目的とし、

産業活性化、県土保全、人材育成に関することと、
その他連携の推進が必要な事項に関すること、

を具体的な連携事項として取り決めた、そうだ。

この間、既に
19項目について合意し取組みを進めているが、

何れも具体的な地域課題を“的”としており、
その点、大いに評価したいし、期待したい。

委員からは、様々な質疑がなされたが、
愛媛大学が、単に知の殿堂のみならず、

地域社会への貢献や県政課題解決に向けた
有力なシンクタンクとして、

行政とウィン×ウィンの関係構築を目指されたい、
という点については完全に一致した、といえよう。

まさにテーマの通りだが、

本県発展のために、愛媛大学と
しっかり連携してまいりたい、と思う。


2009-10-22

再会は、決意の源

終日、大三島にて。

県民相談、現場視察、
表敬、街頭遊説など。

夜は、松山市内にて
座談会に参加させて頂く。

今日の私的トピックスは、
夕方の、大三島。

街頭遊説を終え、車に戻ろうとすると、
どこからか、声がかかった。

「木村くん!」

はて、あなたはどなた?

とっさに思い出せない。困った。

と思っていると、絶妙のタイミングで、
「ワシよ、O・Yよ」とのカミングアウト。

うぉおおおっ、Oくんではないか!
しかも中2以来、32年ぶりではないか!

と、頭の中のシナプスが一気につながった。

あのキュートな笑顔と、目の前の笑顔を、
完全に一致させることが、できた。

久しぶりじゃのー、
と、言葉までいっぺんに広島弁に戻った。

次の予定もあり、束の間だったけれど、
予想もしない、感動の再会、であった。

私のブログも見てくれているらしい。

そういうことも世の中にはある、のか。

帰り道。

大雨の翌日早朝のグランド整備を、思いだした。

私たちが入っていたバレー部は
当時、屋外コートだったのだが、

��くんと私の二人で、
グランドの水たまりを、

ぞうきんに染み込ませては
バケツへ運んだ、な。

その夏に、私の父が他界し私も転校して、
今日は、それ以来の再会、なのだ。

よし。
��くん、がんばるけぇの!みときないよ!

きっと再会もまた、決意の源、なのだ。


2009-10-21

足あと

本日は、閉会中の常任委員会。

私が所属する総務企画委員会では、
本日は総務部を所管し、

「県税収入の現状について」
と題したレクチャを、受けた。

議員3年目となり、
流れも少し飲み込めてきたかな、

という中で今日感じたことは、
マスコミ受け、についてである。

常任委員会では、

テーマ以外でも所管範疇であれば
さまざまな質問が許される。

時間も、長い場合はほぼ終日、
ということも、ある。

そして、その内容は必ず、
翌日の地元紙に掲載されるのだが、

それは全体の、ごく一部、だ。

そうすると、

できればそこに取り上げられたい、
と働く心理について、である。

これは是か非か、あるいは、
議員としての技術の問題だろうか。

私自身の信念とは別だが、

各議員の発言を伺いながら、
ふと考えさせられた1日、となった。


2009-10-20

足あと

夜、久万高原町での
政治学習会に、出席。

衆院選後初の集い、だ。
何はさておいても。

皆様の真心のご支援に対して、
心から御礼を述べさせて頂いた。

そして、

党再建に向けた自身の決意と、
今後の活動についてお話をさせて頂き、

質疑を含む懇談会、となる。
じっくりの懇談こそ、本日のメイン、だ。

次から次に、そしてどれも、
率直で有難いご意見ばかりであり、

いつも通り、
あっという間に時間が流れた。

頂戴したたくさんのご期待とご要望に、
しっかりとお応えしてまいりたい。


2009-10-19

足あと

党務にて、上京。
ちなみに、日帰りにて。

先月就任された山口那津男代表に
初めてお会いすることが、できた。

感動した。

新たな時代、を感じたし、
何としても拓かねばならない、

と、決意が込み上げた。

ミーティングの内容はもちろん、
全国から集った議員各位とともに、

そして負けないように、
地元活動に全力を、と思う。

先輩諸兄には貴重な機会を頂き、
誠にありがとうございました。


2009-10-18

足あと

山本ひろし参院議員とともに、
終日、松山市内を訪問活動。

午前、

��PO法人ユニバーサルクリエートの
佐伯代表を訪ね、ご要望をお伺いする。

障がい者就労支援事業の自家撞着と、
��PO活動の発展阻害要因について、

現場ならではの
具体的なご指摘とご提案を、頂く。

午後、

��HJ愛媛こまどりの会の代表者から
ひきこもり支援に関するご要望を、承る。

さらに、

10年以上も寝たきりで生活される
介護・看護利用者のご自宅を訪ね、

サービスの実態とご要望を、
具体的に、お聞かせ頂いた。

すべて、心に重く響くお訴えであり、
だから光を、と決意するのみ、だ。

地方の、否、
光の当たらないお1人お1人の声を、

政策として立案実行に代え、
皆様から、よくぞ実現してくれた、と

ご評価を頂いたときに初めて、
党再建は成る、と決め、

自身の議員活動の、
最大のモチベーションとしてまいりたい。


2009-10-17

足あと

終日、政務。

夜、NHKの土曜ドラマ
「チャレンジド」を、チェック。

今日が第2回で、
先週から満を持してのチェック、

なのだが、みごとに2回とも。

佐々木蔵之介さんの熱演に、
感動しっぱなし、で

富田靖子さんの役者魂にも、
思わず泣かされてしまった。

役者というのは、やはりスゴイ。

と同時に。

脚本を手がけられた
渡邉睦月さんの魂も、

しっかり、伝わって、きた。

そして、観終わって。

竹中ナミさんや、佐伯さんや、
貝谷さんや、たくさんの方々を、思った。

障がいがあっても、なくても。
病気やハンデがあっても、なくても。

誰もが、必要に応じて支え支えられ、

働き楽しみ、そして生き生きと暮らせる、

ノーマライゼーションの世の中を、
ユニバーサル社会を、

ドラマではなく実際のものとするために。

政治が取り組むべき課題は、
多岐にわたり簡単ではない、としても。

私に与えられたミッションの
最も基底部分をなすものとして、

全力でチャレンジしてまいりたい、
と思う。


2009-10-16

足あと

終日、企業訪問。

ある企業での社長面談では、

今回の政権交代に対する期待と不安、
同社と業界にとってのメリット・デメリット、

など、まさにそこが聞きたかった、
という本音を、お伺いすることができた。

企業経営者にとって大事なことは、常に、
当社にとって問題は何なのか、であろう。

政治が空論とならないよう、
しっかりと足を運び、地につけて、

そのお声を、政策・予算という
カタチにしていければ、と思う。


2009-10-15

足あと

終日、県民相談。

特に、午後の案件については、
職員各位の誠実対応に、感謝。

県はよくがんばってくれている、

と、

県民の皆様から信頼され、
県下に安心が広がるように。

議員も、行政も。

私たちの顧客は誰か、
果たすべきミッションは何か、

ということを、

常に念頭に、
常に目の前のお1人に対して、

誠実に実践してまいりたい、
と思う。


2009-10-14

足あと

午後、松前町にて。

県民相談、現場視察、と
企業訪問、街頭遊説。

党再建は、もっと現場へ、生活者へ、
そして、お1人のお1人の心の中へ。

揺るがぬ決意で、前進あるのみ、だ。


2009-10-13

足あと

午前。

公明党・石田のりとし衆院議員とともに、
高浜副知事を、表敬。

午後。

愛媛県議会がん対策推進議員連盟・
岡田会長より召集がかかり、

超党派・若手メンバーを中心とした
条例制定プロジェクトチームが、発足。

光栄にも、私も同メンバーに指名され、
その第1回ミーティングに、出席。

同プロジェクトチーム(PT)のメンバーは、

玉井議連事務局長(民主)・徳永議員(座長/自民)
を中心に、

福羅議員(自民)・三宅議員(自民)・木村(公明)
の、5名。

岡田会長からPTミッションの説明を受け
始まった議論は、のっけから、トップギア。

で、気づけば3時間オーバー。

ヒートアップした白熱の論戦、となった。

駆け引きを超えて、
目的に対してぶれない、

こういうディスカッションがしたかったし、
やればできるのだ、と思った。

もちろん、事前の。

岡田会長の配慮と根回しがあってこそ、
と思うと、先輩諸氏に心から感謝するとともに、

これからここで行われるケーススタディは、
単に条例制定にとどまらず、きっと、

県議会改革に繋がっていくにちがいない、
と、私は確信する。

そして、その実現を強く決意したい、と思う。

��Tの当面の実務目標は、
来年2月議会での条例制定。

そこに向けての準備は、
極めてタイトでハードなスケジュール闘争、

となりそうだ。

が、ともあれ。

本県の、がんで苦しまれる患者とご家族に、
安心がますます、そしてもっと広がるように。

微力ではあっても全力で、
取り組んでまいりたい。


2009-10-12

足あと

午後、松山市内にて、

公明党・石田のりとし衆院議員、
地元議員とともに、街頭遊説。

私からは、わが党の
がん対策の取り組みと成果について

お訴えをさせて頂いた。

ご承知の通り、

現在のわが国の死亡原因のトップは、
がんであり、

本県でも年間4,000名を超える方々が、
がんによってお亡くなりになられている。

今後の高齢化の加速を考えると、
がん対策は、喫緊の政治課題、だ。

その取り組みは、
予防、り患、進行、再発、といった、

それぞれの段階における医療環境を
向上させるものでなければ、ならない。

中でも、予防は極めて重要、との
皆様のお声を受け公明党が実現した、

がん検診無料クーポン配布事業
について、ご説明をさせて頂いた。

女性特有の子宮けいがん、乳がんについて
一定の年齢に達した方々を対象として、

現在、県下各市町で配布が行われている。

ぜひ、この機会に検診を受けて頂きたいし、

私たちはその財源確保も含めて、
来年度以降の本事業の継続と、

対象者の拡大をめざして取り組むことを
お誓いさせて頂いた。

県議会のがん議連活動を含めて、

皆様のお力になれるよう、
全力で取り組んでまいりたい。

��以下、公明党HPをご参照ください。
 ⇒ http://www.komei.or.jp/know/feature/women/detail/005.html )


2009-10-11

地域と人のつながりあってこそ

午前、

私の地元である
雄郡地区体育祭に、出席。

実に、第53回、である。

私が生まれるはるか以前から、
年輪を刻まれてきたその歴史に、

心から敬意を表したい、
ありがとうございます、

と、席から観覧させて頂いた。

かけっこ、綱引き、パン食い競争など、
老いも若いも男女とも、

和気あいあいとふれあう青空の下は、

地域と人のつながりあっての社会、
ということを、

疑う余地なく感じさせるひと時、であった。

これが政治の大前提、と心に焼きつけた。

終了後、昨日に引き続いての研鑽、
と、3月から5月の空白ブログを、綴る。


2009-10-10

足あと

世間では、今日から3連休。

まだSW覚めやらぬ、なのか、
いよいよ待ちに待った、なのか、

受け止め方はそれぞれ、と思うけれど、
ひとときの秋を存分に満喫頂きたいし、

書き入れ時の皆様には、
ぜひご商売繁盛の連休に、と思う。

さて、私は、というと、
静まり返った電話を横に、

終日、事務所にて、がん対策の研鑽。

以前にもご紹介させて頂いたが、

本年3月、県議会がん議連が立ち上がり、
さまざまな活動を進める中、

この度、超党派若手議員による
がん対策条例プロジェクトチームが発足。

おかげさまで私もその一員に加えて頂き、

本年度中の条例制定をめざし、
急ピッチで準備開始、という次第である。

何としても、お力になれるよう、
知見を磨いてまいりたい、と思う。


2009-10-09

9月議会、閉会

9月議会の、閉会日。

政権交代後、初の定例会とあって、
マスコミをはじめ多くの注目が集まる中、

一般会計500億5,500万円の補正予算案など、
37議案を可決し、閉会となった。

大きな波乱はなかったが、

県議会会派構成上の影響バランスは、
確実に、変化したといえそうだ。

しかし、今後の政治情勢を想定したとき、

今回は、まだまだその兆しにすぎない、
のかもしれない。

ともあれ、私たち会派としては、
ブレることなく、今まで以上に、

国・県・市・町のネットワークを活かして、

どこまでも庶民の皆様の思いを代弁する
公明党らしい戦いに、挑戦してまいりたい。

なお、今回から。

議会閉会後、県議会議長が、
定例会を振り返って会見を行うこととなった。

開かれた議会をめざす、
新たな取り組みの第1回目である。

議会の、議員活動の「見える化」、
を、テーマとして取り組む者として、

1つのエポックとして歓迎したい。
��詳細は、明日の地元紙をご覧ください。)


2009-10-08

足あと

終日、県民相談対応。

夜、ある方から紹介された
1冊の本を、一気に読了。

◎「経営者に贈る5つの質問」
  (P.F.ドラッカー 著)

むむ、このタイトル。

政治家に贈る・・・
としたほうがいいんじゃないか?
と思うくらい、

少なくとも私には
当事者として、強く心に響いたし、

質問に対する実践が伴えば、

政治への信頼と満足度は
間違いなく劇的に向上できる、

と、唸りながら、読み終えた。

シンプルにして究極の質問を、
何度も読み返しながら、

日々の議員活動を通して、
答えをブラッシュアップし続けよう、

と、決意した。

��さん、いつもありがとうございます。


2009-10-07

足あと

午後、

山本ひろし参院議員秘書とともに、
松山市内の県民相談に、伺う。

いうまでもなく。

日本経済といっても、
その98%は中小企業、といわれる。

が、日々のニュースが取り上げる
その露出度は、どれくらいだろう。

中小企業政策を、
��LAN・DO・CHECK・ACTに照らすと、

��とDの報道は多いが、
��とAというのは、なかなか少ない。

中小企業はすそ野が広いだけに、

実際に現場に足を運んで、
具体を伺わないとわからないことが、多い。

ゆえに、CとAこそ、議員の出番、
と、心して現場を走り続けたい、と思う。

夜は、台風18号の最接近を想定し、
いつでも動けるように、自宅にて待機。


2009-10-06

足あと

終日、県民相談。

各方面に走りながらも、

昨日の問題を整理し、
ずっと考え中、の1日だった。

さまざまな方にアドバイスも頂き、
最善を尽くすために全力を、と思う。


2009-10-05

足あと

終日、県民相談。

午後、今治市のご相談者宅を、
県職員に同行頂き、お伺いした。

が。

今日ほど残念だったことは、ない。

綴りたいのは山々だが、
続きは、別の場所で行う。

当事者に大変ご迷惑をおかけし、
心より申し訳なく思うばかり、だ。

返す返すも。

私たち行政に携わる者は公僕、であり、
公僕にとって。

提供すべき行政サービスの1つ1つは、

かけがえのない商品、
でなければならないだろう。

顧客とも、消費者とも、
ステークホルダーともいうべき、

県民の皆様に対して、
私たちの仕事はどうあるべき、なのか。

本件がはらむ課題の本質については、

自身の重要な仕事として、
引き続ききっちりと、取り組んでまいりたい。


2009-10-04

足あと

午前から午後。
父方の法事に、出席。

おそらく祖父?のDNAを受け継いだ、
濃いまゆの親戚が集まって、

懇ろに供養をし、そして偲んだ。

その久しぶりの再会も束の間、
政務のため、と中座させて頂き、

1人、帰路につく。
もっとゆっくりしたかったけれど、残念。

おじ夫妻には2日間お世話になり、
そのお心配りに感謝申し上げます。


2009-10-03

足あと

明日は、父方の祖父母の法事。
そのため、夜、因島へ移動。

ライトアップされた
来島海峡大橋が浮かぶ夜景は、

吸い込まれるように美しかった。

こんなときに、デジカメは鞄の中。
シャッターチャンスが悔やまれる。

親戚宅に到着後、

郷土の幸をご馳走になるが、
美味この上なし、だ。

人間の味覚嗜好は、
やっぱり幼少時で決まるんだ、な。

秋のさえずりを聞きながら。

おじ夫婦といとことの
祖父母を偲んだ身内談義に、

ゆるやかに涼やかに、
夜が更けていった。

すべてのことは有難い、なぁ。


2009-10-02

足あと

常任委員会、2日目。

本日の審査は、企画情報部の関連議題。

高速道路無料化に対する公共交通支援と、
戦略的試験研究プロジェクトに関して、

何点か伺い、要望させて頂いた。

あと2つ質問したかったけれど、
タイムオーバーとなった。

いつもだけれど、
この委員会質問というのは、

発言のタイミングとバランスに、
独特の勘を要するところがあり、難しい。

ツボを押さえて、時機を得た質問が
常にできるように、

知見と心を、磨いてまいりたい。


2009-10-01

足あと

常任委員会、初日。

私が所属する総務企画委員会では、

本日は総務部を所管し、
関連議題の審査を行った。

その中で、私が質したのは、

公益法人の認定見直し状況と、
天下りや渡りの実態について、の2点。

先の衆院選結果を紐解くまでもなく、

行政のムダと不正に対する
有権者の怒りは沸点に達して、いる。

だからこそ、私たちはその撲滅に
全力を挙げなければならないし、

行政はもっと透明性と情報公開を進めて、
積極的に、信頼を得る努力が求められる。

そんな主旨からの質疑、だった。

政治の信頼回復は、行政の見える化から。

その決意で、引き続き取り組んでまいりたい。