2011-11-06
自分たちの町は、自分たちでつくり、守る
午前、
地元雄郡地区自主防災連合会主催の
防災訓練に参加してまいりました。
表題は、わが地区の合言葉です。
力強く、心に響くメッセージです。
会場となった小学校体育館に訪れた参加者は
昨年を上回る、総勢約500名。
��・11を教訓とした防災意識の高まりを
とても心強く感じるとともに、
心して災害に備えよ、と被災地で感じた
犠牲者の祈りを思い返し合掌する思いで、
冒頭、来賓挨拶を述べさせて頂きました。
��月・9月議会でもお訴えした通り、
防災対策強化に決して終わりはありません。
自分の命は自分で守るという自助の涵養と、
要援護者を含めて逃げられる共助の拡大と、
命を優先する政策の推進による公助の強化。
その絶えざる前進と向上に向けて、
県民の皆様のご理解とご協力を頂きながら、
精一杯取り組んでまいりたいと思います。
末尾ながら、本日の防災訓練にご尽力を頂いた
全ての関係各位に、心より感謝を申し上げます。
2011-11-02
特別委員会、2日目
午前、エネルギー・防災対策特別委員会を傍聴。
議題は「総合的な土砂災害対策の取組みについて」。
山間部が県土の約83%を占める本県にあって、
土砂災害発生に大きな影響を与えるのが、降雨量。
最近10年間と、その前の10年間を比べると、
降雨50㎜/h以上の発生回数は、何と1.3倍に増加。
さらにその前の10年間からは1.4倍と、
気候変動によって降雨量が確実に増え続けています。
このことは土砂災害の発生確率の増加に直結し、
その対策強化の必要性について論をまちません。
一方、本県の公共投資額は年々減り続け、
15年前のピーク時に比べ、約1/4の水準。
命を守ることを最優先とする財政健全化の実現を
追い求めてまいりたいと思います。
午後は、私が所属する
行政改革・地方分権特別委員会に出席しました。
本日の議題は「これまでの行政改革の取組みと
新しい行政改革大綱について」。
月末に行われる大阪府知事・大阪市長選では、
大阪都構想が大きな争点となっていますが、
その行方とともに、行革・地方分権こそは、
今後最も重要で関心の高い政治課題となるでしょう。
その中で、私自身、
将来における本県と国のあり方等について
しっかりと構想をお示しできるよう
精進してまいりたいと思います。
議題は「総合的な土砂災害対策の取組みについて」。
山間部が県土の約83%を占める本県にあって、
土砂災害発生に大きな影響を与えるのが、降雨量。
最近10年間と、その前の10年間を比べると、
降雨50㎜/h以上の発生回数は、何と1.3倍に増加。
さらにその前の10年間からは1.4倍と、
気候変動によって降雨量が確実に増え続けています。
このことは土砂災害の発生確率の増加に直結し、
その対策強化の必要性について論をまちません。
一方、本県の公共投資額は年々減り続け、
15年前のピーク時に比べ、約1/4の水準。
命を守ることを最優先とする財政健全化の実現を
追い求めてまいりたいと思います。
午後は、私が所属する
行政改革・地方分権特別委員会に出席しました。
本日の議題は「これまでの行政改革の取組みと
新しい行政改革大綱について」。
月末に行われる大阪府知事・大阪市長選では、
大阪都構想が大きな争点となっていますが、
その行方とともに、行革・地方分権こそは、
今後最も重要で関心の高い政治課題となるでしょう。
その中で、私自身、
将来における本県と国のあり方等について
しっかりと構想をお示しできるよう
精進してまいりたいと思います。
2011-11-01
特別委員会、傍聴
午前、地域活性化対策特別委員会、
午後、環境・水資源対策特別委員会を傍聴しました。
午前は、「南予地域の活性化について」を議題とし、
主に観光・雇用・農林水産業・社会インフラの視点から
これまでの取り組みについて審議が行われました。
午後は、「愛媛の水事情(生活・農業・工業用水)について」
を議題とし、それぞれの需給状況や将来見通し等について
活発な審議がなされました。
いうまでもなく審議とは、
税金の使い道を多様な視点に照らすということであり、
特別委員会では毎回それぞれのテーマに基づいて、
各事業の必要性や成果などをチェックしています。
南予地域の活性化については今年度、約85億円の
関連予算を計上し各事業を実施しておりますが、
予算の源は、大切な、大切な私たちの税金ですし、
水については、私たちの仕事や暮らしになくては
ならない、生きていくための必要条件です。
そうしたかけがえのない1つ1つの事案に対して、
議員として向き合い、意見し判断するという
責任の重さを、あらためて感じています。
議員として知見を、
��人の人間として人格を、
日々にたゆまず磨いてまいりたいと思います。
午後、環境・水資源対策特別委員会を傍聴しました。
午前は、「南予地域の活性化について」を議題とし、
主に観光・雇用・農林水産業・社会インフラの視点から
これまでの取り組みについて審議が行われました。
午後は、「愛媛の水事情(生活・農業・工業用水)について」
を議題とし、それぞれの需給状況や将来見通し等について
活発な審議がなされました。
いうまでもなく審議とは、
税金の使い道を多様な視点に照らすということであり、
特別委員会では毎回それぞれのテーマに基づいて、
各事業の必要性や成果などをチェックしています。
南予地域の活性化については今年度、約85億円の
関連予算を計上し各事業を実施しておりますが、
予算の源は、大切な、大切な私たちの税金ですし、
水については、私たちの仕事や暮らしになくては
ならない、生きていくための必要条件です。
そうしたかけがえのない1つ1つの事案に対して、
議員として向き合い、意見し判断するという
責任の重さを、あらためて感じています。
議員として知見を、
��人の人間として人格を、
日々にたゆまず磨いてまいりたいと思います。
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