2010-10-08

9月議会閉会の日に

9月議会、閉会日。

臨時議会がなければ、
文字通り、加戸県政の本会議閉会日、となる1日。

粛々と、補正予算案・議案が可決され、
会議は閉じられた。それぞれの感慨、を想う。

終了後、

県議会基本条例制定に向けた取り組みの一環として、

野村稔・全国都道府県議会議長会元議事調査部長の
講演を、拝聴。

テーマは、
議会をめぐる状況と今後の議会が目指すもの。

目からウロコ。

50年以上にわたり地方議会に関与・精通された
氏の講演は、1時間半にわたり遂に飽くことなく。

これからの議会のあり方について、

自身の中の漠然のイメージが、
1つ1つ整理・具体化されていくようで。

何としても、
県民の皆様に評価頂けるカタチにしてまいりたい、
と思うのみ、だ。

貴重な機会を頂き、関係各位に心から感謝したい。


2010-10-07

足あと

午前、松山市役所にて党務等。

午後、議会にて政務等。


2010-10-06

足あと

午前、事務所にて、
公明党・雲峰松山市議と県民相談打合せ。

午後・夜と、久万高原町にて。

お変わりございませんか?
いつもお世話になり有難うございます。

と、時間の許す限り、党員の皆様を訪問。

様々な思いにじっくり耳と心を傾けながら。

1軒1軒、お1人お1人、回らせて頂くたび、

自身がなすべきことは何か、

塗り固めるようにこのことを、
私は皆様から教えて頂いている。

溢れんばかりの感謝と決意が、心に漲る。
ご期待に対し全力でがんばりたい、と思う。


2010-10-05

足あと

午前、経済企業委員会。
本日の所管は、公営企業管理局。

県立中央病院の看護師充足、
面河ダムの貯水状況等、質問。

午後、県民相談等、政務。


2010-10-04

足あと

午前、経済企業委員会。
本日の所管は、経済労働部。

いくつか質問させて頂いたが、私が特に注目したのは、
県経済成長戦略の内、EV開発プロジェクトについて。

質問というよりは提案、だったと思うが、
最近とみに、

もっとテーマの深掘りが可能な、
別の議論のカタチができないか、と思うことが多い。

それがどういう形なのか、まだ、自分の中で
釈然としないけれど、予感は強まるばかり、だ。

例えば、

��さんが、
固い壁にやや小さな穴をあけて配管したいと思った時、

丈夫で精巧なドリルが妥当な価格だったので購入した、
とすると、

��さんが欲しかったのは、穴、であり、
そのためにドリルを買った、というのが本質であろう。

それになぞらえるとEVはドリルであり、手段。

多様な県民その他顧客が求める、穴、にあたる
ベネフィットは何か、というのが私の提案だったが。

官民挙げて、その仮説と検証の活発を要望したいし、
議員として、つまり現場から、考え続けてまいりたい。


2010-10-03

足あと

午前、県民相談等。

午後は、明日からの常任委員会に向けた準備等、政務。


2010-10-02

第8回公明党全国大会

午後、都内にて、第8回公明党全国大会が開催され、
本県メンバーと共に、出席。

最初に、人事大会の席上、山口那津男代表が再任され、
井上幹事長・石井政調会長など新執行部の布陣が決定。

引き続き、

明年の統一地方選に向けた重点政策などの取組みが示され、
その完勝に向けて意気軒昂たるキックオフ、となった。

最後に、私も壇上に上がらせて頂き、
山口代表を中心に全員で勝どきを行い終了、となる。

エイエイオー、の勢いそのままに勇躍前進を、
と強く深く決意し、一路松山へと帰路についた。


2010-10-01

臨時国会開幕の日に

秋晴れの午前。

公明党・丸山東温市議、二宮西予市議、越智西条市議と共に、
明日開催の公明党全国大会に向け、松山空港を出発。

羽田空港到着後、昼食を簡単に済ませて、一路、永田町へ。

山本ひろし参院議員事務所に配慮を頂き、
今日開幕の臨時国会を傍聴する機会を得た。

急げ、とばかり、
開会を告げるベルが鳴り響く中、

慌ただしく登庁される有名な国会議員に交じって、
私たち一行は、参院本会議の傍聴席へと向かった。

議長の開会宣言に続いて、菅総理の所信表明演説。
に対して、いきなり、凄まじいヤジと怒号の、嵐。

原稿棒読みの、総理の覇気と覚悟と内容のなさには、
呆れるばかり、というしかなく。

傍聴席は発言を禁じられているため、
じっと我慢の私たちは心の中で、

庶民に希望を、地方に元気を、戦え公明党!
と、自身の決意と共に、激しくエールを送り続けた。

本会議終了後、私たち一行は、

石田のりとし衆院議員、山本ひろし参院議員、
谷あい正明参院議員の事務所を順に訪れ、
県下各地域の要望をそれぞれ申し入れた。

その際、国とか県とか市や町の垣根なく、
まるで友達のように、兄弟家族のように、

気軽に真剣に、こうした打合せができるのは、
まさに、私たちネットワーク政党の強みだし、

政治不信と不透明な政局の中にあって、
チーム3000公明党の真骨頂を発揮するのは今、

との思いを、あらためて実感するとともに、
自身の決意も新たに、前進を期すひと時となった。

末尾ながら、

石田・山本・谷あい議員各事務所の皆様には、
終日変お世話になり誠に有難うございました。