2010-01-31

遊説は、雨天決行

午前、政務。
午後、街頭遊説を雨天決行。

遊説でお訴えしたテーマは、介護問題。

具体的には。

昨年11月・12月に全国一斉で行った
介護総点検運動についてのご報告と、


調査結果から浮き彫りになった課題と、
その解決に向けた提言について、である。

これらについてはさらに詳細分析を加え、
2月上旬をメドとして、

私たち公明党の、新・介護プランとして、

換言すると、
皆様の思いの詰まった現場発プランとして、

発信させて頂く予定、だ。

私自身がお伺いした皆様の声も含め、
何としてもカタチにしてまいりたい、と思う。


2010-01-30

足あと

午前、支援者ご挨拶回り。
午後、事務所にて県民相談。

心ゆくまでじっくりと。

関係各位のご心情を伺い、
又、思いをやりとりする中で。

問題解決は誰のためか。

その基本は相手を信じること。

など、大変重要なことを、
学ばせて頂いた、と思う。

感謝の気持ちとともに、
一番大変な当事者のために。

微力ながら、
全力でお役に立ってまいりたい。


2010-01-29

足あと

終日、政務。

資料書籍の積ん読解消と、ブログ更新。
とても1日では追いつかない(ふぅー)。


2010-01-28

足あと

午前、

平成22年度当初予算編成に関する
会派要望書を、加戸知事あて提出。

昨日つづった通り、
日常活動の集大成として、計135項目。

おかげさまで知事の反応も温かく、

1つでも多くの要望が、
予算に盛り込まれることを期待したい。

午後、県民相談。

電話1本で県議会議員が来てくれた、

と、大変驚かれたご様子だったが、
驚いたのはこちらのほう、であって。

公明党ではフツー、だから。

ご要望をしっかりお伺いした後、
即、対応に動き、経過報告をお届けする。

1つ1つ丁寧に、誠実に。

日々取り組んでまいりたい、と思う。


2010-01-27

足あと

午前、予算要望書作成。
午後、県民相談等。

予算要望書とは、

2月議会に上程される
平成22年度の当初予算編成に向けて、

ぜひ盛り込んでほしい会派要望を
まとめたレジメ、である。

それは、私たちの

日頃の対話活動・県民相談や
視察を通じた議員活動の集大成、

ともいうべき大事な仕事、だ。

考えて考え抜いて、
提出は、いよいよ明日。

皆様の声をしっかりと、
届けてまいりたい。


2010-01-26

足あと

終日、企業訪問・県民相談。
夜、支援者会合。

特に。

青年女子の皆様を対象に
短時間で政治情勢を語る、

ということがどれくらい難しいか、

短時間で、
身をもって教えて頂いた、と思う。

あらためて、

青年の皆様との対話の重要性を
痛感するとともに、

私にとっての貴重な訓練、
という意味で心から感謝したいし、

次回はご期待にお応えできるよう、
精進してまいりたい、と思う。


2010-01-25

足あと

午前、地域活性化対策特別委員会。
午後、企業訪問。

本日の特別委員会のテーマは、
「未来への投資戦略について」。

最初にその具体的な中身として、


「愛媛県経済成長戦略2010(骨子)」
に関する、理事者説明から始まった。

それは。

長期化する世界的経済不況の克服には、

本県経済のけん引力となる
新たな成長産業の創出が不可欠であり、

今後、本県として

「食品」・「低炭素」・「健康」・「観光」
という4つのビジネス分野を、
戦略的に重点支援していくことを定め、

それらを核とする産業集積によって
本県経済の持続的発展につなげていく戦略案、

といえそうだ。

その後、活発に議論が行われたのだが、
本件に関する私の所感は、主に2点。

今回は「経済成長」に関してであるが、
県は、

大きな方向性を示すことに徹して、
そこから先の規制や介入は
必要最小限に止められたいこと、と、

企業や行政等の
供給側の視点だけでなく、
県民や地域など
生活側の視点をより重視されたいこと、で、

介護問題を例に挙げながら、発言させて頂いた。

それはこの間、皆様から寄せられた
ご要望の代弁そのもの、といってよい。

「愛媛県経済成長戦略2010(骨子)」は、
今のところ骨子であるから、たたき台、だ。

説明によると、
2月いっぱいをメドにホームページ上で
パブリックコメントを募集予定、とのこと。

より多くの皆様のご提言を頂いて、

官民一体、県民総ぐるみで
本県経済の成長戦略を実現できれば、と思う。

PS
それぞれ以下のサイトをご参照くださいませ。

●「愛媛県経済成長戦略2010(骨子)」については
⇒ http://www.pref.ehime.jp/h30100/1191348_2239.html 

●「パブリックコメント募集」については
⇒ http://www.pref.ehime.jp/comment/index.htm#公募中案件一覧 


2010-01-24

決戦はつまり、エイエイオー

党務一色フル回転、の1日。

正午、松山市内のホテルにて開催された
公明党愛媛県本部2010政経文化パーティ、に出席。

休日にも関わらず、

政財界はじめ県内各界を代表する皆様に多数ご参集賜り、
感謝に堪えないというのは正にこのこと、である。

おかげさまで。

本年1年、
私たち公明党がめざすものについて

しっかりと受発信させて頂くことが
できたのではないか、と思う。

午後、

白浜かずよし党副代表(参院議員)、
弘友かずお党中央幹事(参院議員)、

石田のりとし党四国議長(衆院議院)、
山本ひろし党四国副議長(参院議員)、

という4人の国会議員を交えての、
公明党愛媛県本部議員懇談会が、開催された。

せっかくの機会だから、
ということで質疑が中心となったが、

ひと言でいうと、
今、国に対する地方の要望課題は高温かつ山積状態、

で、これは、

洋の東西ならぬ、党の新旧左右を問わず、
同じであろう、と私は思う。

だからこそ、極めて有意義なひと時であった。

私も質問させて頂いたのだが、その際の、
“ぶっちゃけ”本音のお答えには感謝感謝、だし、

国会議員で党の幹部、という方と
“ぶっちゃけ”られるのは、

自信をもって、公明党である、と叫びたい。

さて、夜は会場を移して、時局講演会に出席。

こちらでは司会進行を務めさせて頂いたが、

お忙しいところ、県下各地からご参集を頂いた
たくさんの党員・支持者の皆様に、
あらためて心より感謝を申し上げたい、と思う。

おかげさまで、

本年の政治決戦大勝利に向けて
決意あふれる、最高のキックオフとなった。

あとは、勝利、だ。

党として一議員として、ご支援くださる皆様に、
断じて勝利をもってお応えしなければならない。

そのためにまず私自身、明日から。

目の前の1つ1つの活動に
勝利してまいりたい、と思う。


2010-01-23

足あと

午後、
後輩の結婚披露宴に出席させて頂く。

若いお2人の感謝の気持ちに包まれた、
大感動と大感激のひととき、であった。

素晴らしい、な。
最高だ、な。

その感動に、
私の語彙はついていけてないけれど。

いつまでも末永くお幸せに!

と、あらためて、

お二人に
祝福のエールを送らせて頂くとともに、

ご両家ご親族の皆様に
心よりお慶びを申し上げたい、と思う。


PS新郎新婦様

ヒヤヒヤの来賓祝辞は、
私にとって得難い訓練、となりました。

貴重な機会を頂き、
誠に有難うございました!


2010-01-22

足あと

午前、総務企画委員会。

午後、政務。
夜、支援者会合。

本日の委員会の議題は

「構造改革特区・えひめ夢提案制度
 に関する取り組みについて」。

その議論の中で、今日は、
妙に引っかかるというか、

それってどうかな、というか、
何だか仕方ないものを感じた。

それを吹き飛ばしてくれたのが、
夜の、支援者会合。

人生つまづいたところが起点、
迷ったら、原点。

ふと、そんなフレーズが浮かんだ。

特段、今日つまづいたわけでも
迷ったわけでも全然ないけれど、

自分に原点があることが
どれだけ有難いか、

日々、今日を起点に歩めることが
どれほど素晴らしいか、

ということに
あらためて気づかせて頂いた。

どこまでも皆様に感謝、である。

今日の、自身の誕生日を起点に、
さらに精進してまいりたい、と思う。


2010-01-21

本日、記者発表

午前、愛媛番町記者クラブにて、
公明党愛媛県本部の記者会見、に同席。

昨年11~12月の2ヶ月間、

私たち公明党が全国一斉に行った、
つまり、本県でも一斉に行った、

介護総点検運動について、


本県における調査結果をまとめ、
本日、報道発表させて頂いた。

まずは、
調査にご協力を頂いたその数、

介護利用者305世帯、

介護従事者438名、

介護事業者128団体、の他、

各自治体も含めご協力を頂いたすべての
皆様に感謝を申し上げたい、と思う。

そして、あらためて決意したい。

利用者にとって、

従事者にとって、

事業者にとって。

それぞれの地域の介護を取り巻く環境を
大きく前進・向上させることを。

すなわち今回の結果を踏まえて私たちは、

新たな、公明党の介護ビジョンと施策を
来月をメドに発信させて頂く予定である。

それは、

山口代表を中心としたスクラム「公明チーム3000」
としての、地域発の政策第1号、となろう。

ぜひご期待頂きたいし、私自身、

調査の際、皆様から頂戴したご要望に対して、
全力でお応えしてまいりたい、と思う。


2010-01-20

足あと

終日、
企業訪問、県民相談等。

合間合間で、街頭遊説も実施。

私にも最近、とみにご相談の多い、
若者の就職・雇用問題について、

それに対する公明党の取り組み、
本県の緊急施策などお訴えする。

バブル崩壊後の、就職氷河期が
脳裏によみがえる。

自分ごととして経験した当時を思えば、
断じて繰り返してもさせても、ならない。

自身7度目の登壇となる、
2月議会の質問の1つとして、

事態の推移を注視し、
対策と提言を準備してまいりたい。


2010-01-19

先輩への、メッセージ

終日、企業訪問。

かつて大変お世話になった、
私の上司で、

執行役員まで務められた大先輩の、
年度末での退職が決まった。

元同僚から、

ついては慰労会を開催したいが、
都合はどうか?とのメール、が届いた。

参ります、参りますとも。

と、レスしながら、
当時を思い出し、なんとなく寂しくなる。

そして、約20年の月日を、
ちょっと前と感じてしまう自分に、気づく。

いえいえ、人生これからですから。

団塊の世代の当事者でもある先輩には、

社会保障も含めて難しい政治課題を、
私と一緒になって考えて頂こうと思う。

してみれば。

人生やっぱり、これからですよ、先輩。


2010-01-18

足あと

終日、企業訪問等。

午後、
政治団体の収支報告書を完成し、提出。

これは、
先日来まとめている政務調査費とは別で、

いわゆる昨年1年間の、
政治団体に出入りしたお金の報告書で、

連日報道されている政治とカネの問題は、
この報告書に対する疑義から始まっている。

金額のケタが極端に違うとはいえ、

同じ手続きをしている者として、
はっきりいえることがある。

もし、巨額な支出があれば私なら、

忘れられるはずがない、し、
記載にもらしようが、ない。

それにしても。

毎月1500万円とか、4億円とか、

それを使ったり動かす時の気持ちって、
どうなんだろう。

庶民の私たちには、
たぶんその気持ちはわからない、

ように、逆もまた真、なのであろう。

そこに私たち公明党が戦う理由がある。

信なくば立たず、を肝に銘じたい。


2010-01-17

足あと

午前、党県本部幹事会。
午後、同議員総会。
夜、政務。

本年7月に行われる、参院選。

その結果は間違いなく、
日本の進路を大きく左右する、

といわれ、

その直前、4月の松山市議選の結果は
確実に、参院選に影響する、

といわれている。

つまり、4月で決まる。

その戦いは既に始まっている、のだ。

本年最初の議員総会は、
そうした緊張感の張りつめる中、

断じて庶民の生活を守る、
を合言葉に、

勝利に向けての
決意あふれる出発会合となった。

全力を尽くしてまいりたい。


2010-01-16

足あと

午前、党務。
午後、政務。

第3四半期を終え、
政務調査費の収支をまとめている。

ときどき、意外?といわれるが、
地方議員には、秘書などいない。

領収書添付から収支書類作成まで、
当然ながら、自分自身で行う。

それが当たり前、だし、
もし何か不備があれば当然、自己責任、

ということで、
経過も結果も、極めてわかりやすい。

一方、ご案内の通り、
連日取り沙汰される、政治とカネの問題。

簡単にカネとか言うな、我々の税金じゃ!

と、
皆様からたくさんの怒りの声が寄せられるが、

私は、申し上げたい。

国会議員も自分自身で収支報告を行うべし、と。

地方議員とは、

額のケタが違う?書類の数が違う?
ということはわかるし、

だから、秘書に作業を任せている、
ということもわかるが、

任せるのはあくまでも作業であって、
責任ではない。

最後は自分自身でチェックして、
その責任は政治家が負う、

というのが筋だし、
そもそも少しも、難しいことではない。

民間では、
自己責任は当たり前、なのだから。

そこで、私たち公明党は
今国会で政治資金規正法を改正し、

「秘書の不正は、政治家の責任。」

「不正議員は公民権停止、政界退場。」

という新たな、しかし、当たり前のルールを、
断固実現させたい、と考え取り組んでいる。

皆様とともに
その機運を高めることができれば、と思う。


2010-01-15

県外視察、最終日

県外視察3日目、最終日。

AM9:30。

社団法人関西経済連合会
��以下、関経連)に、到着。

地方分権に関する意見交換会、
と題してのミーティングは、

まず、
関経連の取り組み説明から始まった。

最初に、

2008年7月に関経連がまとめられた
分権改革と道州制に関する基本的な考え方、

というビジョンに次いで、

関西広域連合(仮称)の設立検討状況に
関するレクチャがあった。

最もタイムリーかつ重要な政治課題だが、
難問中の難問、でもある。

それだけに活発な意見交換となったのだが、
その印象だけ綴ると。

関西は、本気、なのだ。

決して
大阪の橋下知事だけでは、なかった。

ここから国のカタチを変えようと、
本気で考えている、

だけでなく、
もはや見切り発車宜しく動き出して、いる。

その勢いと熱さを五感で感じたことは、
私にとって、大きかった。

20代の大阪時代の自分にあって、
今失くしてしまっていることに気づく何か、

というか、うまくいえないけれど、
何かが動き出した気が、する。

その後、午前中の飛行機で、
私たちは岐路についたのだが、

あっという間の3日間は、しかし、

得た知見を頭と心に納めるには
十分すぎるほど長い時間、であった。

咀嚼して、自らの力に代えて、
議員活動の幅を広げてまいりたい、と思う。

末尾に。

総務企画委員会の議員各位と、
準備からお世話になりました理事者各位に、

心から御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。


2010-01-14

県外視察、2日目

AM9:30。

本日最初の視察先である
滋賀県・彦根市役所に、到着。

彦根といえば、

と、大方の予想通り、

私たちを玄関で迎えてくれたのは、
あの、ひこにゃん、であった。

ゆるキャラによる地域活性化、
というテーマでも成立しそうだが、

今回の視察の目的は、

全国に先駆けた同市の
定住自立圏構想の実施状況、の調査。

企画振興部萩野副参事からお話を伺った。

定住自立圏構想とは、
高齢化と人口減少が顕著な地方にあって、

各市町村ごとに、
生活機能をフルセットで維持するのは困難、

との見通しから、
中心市をネットワークした圏域で集約しよう、

というのが、その主旨なのだが、

圏域としての集約は理屈ほど簡単でない、
ということを、痛感させられた。

そうでなければ合併すればいい、のだから。

ましてや。

国政でも焦点の1つとなっている、
地方主権あるいはその先の道州制は、

その点、桁違いの困難を伴うだろう。
が、しかし。

それは私たち自身のためにやりきらねば、
との思いを、自身の中で再確認、した。

次の視察先は、滋賀県庁。

滋賀といえば、近江商人発祥の地。

ゆえにその系譜は、

髙島屋、西武グループ、伊藤忠商事、
丸紅、ワコール、日本生命など、華麗で多彩。

そうしたご当地での産官学連携の取り組みと、

滋賀県研究者情報データベースシステム
「ちえナビ」について、お話を伺った。

産官学連携は決して真新しいものではないが、

そこに金融機関が、ガッチリ加わると、
それは注目すべき先進事例、といえよう。

そうした滋賀県の独自性や強みの話が、続く。

人口当たりの学生数が、
京都・東京に次いで全国3位、

ということを私は知らなかったのだが、

それだけアカデミックな環境が
質量とも充実している証左、なのであろう。

産も強い、学も充実、
となると気になる官だが、

官としての滋賀県の連携も、負けてなかった。

科学技術振興の戦略ビジョンと、
滋賀県版経済振興特区制度は、

まさに、産官学連携のエンジン、であった。

また、「ちえナビ」については、
デモンストレーションもわかりやすく、

産と学を結びつける情報ツールとして、
実に便利な道具を作りはったな、と感銘。
��⇒ http://chienavi.shiga-u.jp/shiga/ )

その他、
様々な触発と発見の連続であったが、

帰り際、これは見逃せない、と感動したのは、
本日の資料が入った滋賀県議会の封筒、だ。

変哲もない茶色の角形2号サイズだったが、
表面の下半分に、封筒と切取り線が描かれ、

“定型封筒としてご利用ください”
と、なっていた。

まさに、神は細部に宿る、のだ。
見習わねば、と思った。

視察2日目、無事終了。

貴重な知見のご教授に感謝するとともに、

お忙しい中ご対応頂いた関係各位に
心より御礼を申し上げたいと思う。

��写真は、国宝・彦根城。)


2010-01-13

本年初の、県外視察

9:30、松山空港を出発。

本年初となる県外視察は、
今日から3日間。

私たち総務企画委員会が
最初に向かったのは、

愛知県常滑市の、中部国際空港。
その愛称は、セントレア。

日本の中心・セントラルにあるエアポート、
というのがその謂い、だそうだ。

さて、10:30に到着後、
最初の視察先は、まさにその、セントレア。

というのは。

空港に関する諸施策は本委員会の所管、
であるから。

会議室にご案内頂き、
早速その概要について、レクチャを受ける。

それによると、セントレアの特長は、

株式会社という運営方式による、
人と環境にやさしい空港、といえよう。

なるほど、ターミナル内には段差がないし、
歩道もトイレも、幅が広い。

自然光を全面に取り入れているから、
照明設備も、ほとんどない。

案内表示は、1つ1つ、高さも角度も色調も、
様々なハンディに対応して設置されている、

など、その徹底した
ユニバーサルデザインの体現に感銘すると共に、

ビジネスマインドの高さにも、脱帽した。

充実した各種の商業施設はもちろん、
世界と地域に開かれた情報発信拠点として、

乗客もお客様、
乗客でない方もお客様、

施設見学に来る小学生は将来のお客様、

との担当者の熱意に、
同社の攻めの経営、を感じずにいられない。

そして、
ちょうど国の航空政策が岐路に立つ今、

本県松山空港の価値向上へのヒントが、
そこにあった、と思う。

次に向かったのは、
名古屋市の、愛知県交流居住センター。

そのミッションは、

高齢化率が50%を超える三河山間地域と、
田舎暮らしを希望する都市住民のマッチング。

言うほど簡単では、ない。

と、共感しながら、
そのご苦労を具体的に伺うことができた。

本県でも。

移住・交流促進は重要な県政課題の1つであり、
積極的に取り組みを進めているが、
��例/えひめ移住支援PS⇒ http://www.e-iju.net/ )

こればかりは試行錯誤を積み重ねる以外、
近道はないのかも、しれない。

その対象とするところが、
商品でもサービスでもなく、

お1人お1人の人生そのもの、だから。

ともあれ、本日得た貴重な知見を、
本県と自身に置き換え、生かしてまいりたい。

末尾に。

お忙しい中ご対応を頂いた視察先関係各位に
心から感謝を申し上げたいと思う。


2010-01-12

足あと

終日、企業訪問と県民相談。
夜は、党務。

今日一番気になったのは、
何事にもいえるかな、と思うのだが、

当事者を離れて真の問題解決はない、
ということ。

現場、といってもいい。

行政の論理とか、置かれた立場とか、

それぞれに夫々の事情があることは
否定できないけれど、

やはり最優先すべきは、当事者、だ。

それを見失わないように、
と、あらためて自身を戒めた1日。


2010-01-11

足あと

終日、事務所にて政務。

それにしても。

資料といい書籍といい、
摂取すべき情報量の多さに、少し辟易。

真贋とか軽重とか、見極める力。

メリハリとかバランスとか、スルーする技術。

自身の情報リテラシー向上の必要性を、痛感する。


2010-01-10

成人の日の、誓い

午前、事務所にて政務。

午後、西条市に移動。

公明党・山本ひろし参院議員、
黒河・越智両西条市議を始め、

党員の皆様とともに、
成人の日記念街頭遊説に、参加。


ちょうど記念式典を終えられた
多くの新成人の皆様を前に、

私からは、満腔の祝福とともに、
公明党の青年政策のうち特に、

今いちばん深刻な、

若者の就職・雇用問題に対する
私たちの取り組みについて

お訴えさせて頂いた。

この問題は、

再来週から始まる国会においても、
来月から始まる県議会においても、

間違いなく主要なテーマと、なる。

第2の就職氷河期には絶対にさせない、
との強い決意で、

国・県・市の各議員が、
公明チーム3000として一丸となって、

若者の皆様に安心して頂けるよう、
全力を尽くしてまいりたい、と誓う。


2010-01-09

足あと

終日、政務。

ちなみに。

プライベートにおける
最近のマイブームは、

議会図書室から借りてチェックする、
NHKプロフェッショナル/仕事の流儀。

毎回。

登場されるどの方の人生も、
圧倒されるほどに感動的、だ。

目の前の挫折を何度も乗り越え、

人が、ひと筋に、
何かを追い求める姿というのは、

無条件で美しい、と、つくづく思う。

それは、

“あと一歩だけ、前に 進もう”

というサビと主題歌に込められた、

スガ シカオさんのメッセージと
完全に調和し増幅し、心に迫ってくる。

そんな
人を感動させるプロフェッショナルに、

一歩でも近づけるよう、
自身を前進させたい、と、見るたび思う。


2010-01-08

足あと

午前、議会にて政務。

午後、企業訪問と現場視察。

その間あいだで県民相談を承り、
目まぐるしい1日となった。

お受けする1つ1つのご相談は、

どれも、
私自身の境涯を映し出す鏡、だ。

大事なことを忘れまい、と思う。


2010-01-07

足あと

終日、新年のご挨拶回り。

特に、この日は家内とともに、

私の看板を設置してくださっている皆様を訪ね、
日頃のご支援に対する御礼で回らせて頂いた。

1つ1つ看板を磨かせて頂きながら、

看板はもう一人の自分、であって、
ここにこうして居させてくれるのは本当に有難いこと、

と、思わずにいられない。
支援者の真心に、あらためて感謝がこみ上げる。

期待倒れ、看板倒れにならないように。
しっかりがんばらねば、である。

夕方からは、県民相談で市内巡回。




2010-01-06

足あと

終日、
新年のご挨拶で、企業訪問。

お会いしたどの経営者からも、
あるいは生活者からも、

長引く不況と、
先行き不透明な経済状況について、

政治に対する要望、というより苦言、
が、呈せられた。

あらためて、

政治課題の1丁目1番地は景気回復、
ということを痛感させられた。

1つ1つ真摯に受け止め、
自身の立場で全力を尽くしてまいりたい。


2010-01-05

足あと

終日、党務。

公明党にとって今年は正念場、
ということをキチンと腹に入れて、

すべての活動に全力を、
と、あらためて決意する。

夜は、
所用の家内に代わり、子ども当番。

そこで。

銭湯、を提案し連れていったのだが、
子どもたちは大喜びで、大正解。

ふと帰り際、
懐かしい、フルーツ牛乳を発見。

飲んでみた。

やっぱり、銭湯の風呂上がりは、
フルーツ牛乳に限る、

と、

子どもだった頃の自分を思い出し、
何だか、うれしい気分。

結局、銭湯を一番喜んだのは、
私自身だったかもしれない、な。


2010-01-04

仕事始めは、心して

仕事始め、の日。

市と県それぞれの年賀交歓会の他、
知事公舎での新年ご挨拶に、出席。

特に、
交歓会での首長あいさつでは、

中村市長からは分水問題、
加戸知事からは任期最終年、

について触れられるなど、

それぞれの政治的立ち位置が
色濃く、反映された。

同時にそれは、近年にないくらい
参加者の注目を集めると同時に、

県政にとって本年が、
激動の1年となることを予感させるに十分、

といえる内容であったろう。

心して、臨みたい。


2010-01-03

忘るべからず、の教訓

11:00より、

松山市内にて開催された
「新春えひめスポーツの集い」に、出席。

これは、

県内外で活躍するスポーツ選手と、
スポーツ団体・関係者等が一堂に会し、

情報交換と交流を深める新春恒例の集いで、
今回が、第5回目。

私も、
僭越ながら毎年参加させて頂いているのだが、

特に楽しみなのが、毎回のゲストスピーチだ。

本年は、プロ野球解説者の、山田久志さん。

あの、

阪急ブレーブス全盛期の大エース、であり、
史上最高といわれる、華麗なるサブマリン。

現役引退後も、評論家・コーチ・監督として、
プロ野球の発展に尽力されており、

特に昨年、WBC日本代表チームの連覇達成を、
コーチとして支えられたことは、記憶に新しい。

そんな野球ひと筋の山田さんの講演は、
なるほど、含蓄深かった。

チームの背景や自身の心理状況を織り交ぜ、
当時の一投一打を再現しながら、のお話は、

綴れば長くなりすぎそうだし、
端折ればニュアンスに欠けるのだが、

その主題は、

プロたるもの、

勝利への準備がいかに大切か、
ということと、

常に油断を恐れよ、という2点にあった。

それは、

投げても投げても勝てなかった新人の頃、
の教訓であり、

22勝を挙げて怖いものなしの全盛期の頃、
の教訓である。

どの道であれ、きっと、
駆け出しにもベテランにも教訓があって、

それを生かしてこそプロといえるし、
プロに求められるのは勝つことなんだ、

と、心に染み入りスッと、腑に落ちた。

その、
プロとして忘るべからずの教訓を、

自身に置き換え、その使命の中で
生かしてまいりたい、と思う。

��写真は、昨年のWBC優勝メダル。本物です。)


2010-01-02

新春の、決意発表

午前、
支援者会合にて新年のご挨拶。

午後、松山市内にて、

新春恒例の
公明党中予総支部・街頭遊説を、開催。

ご承知の通り本年は、

4月に松山市議選、7月には参院選が
予定されているが、

本県ではその上、

知事選の行方がどうなるのか、
松山市長選が絡んでくるのか、

また、

流動的な国政の局面次第では
衆参ダブルの可能性もあるのか、

といった、
まったく予断を許さない状況が背景に、ある。

本日の遊説は、そうした1年に対する
公明党の決意発表、でもあった。

松山市議選予定候補を先頭に、

笹岡ひろゆき県議、山本ひろし参院議員から、
それぞれの熱い思い、が披歴された。

また、司会の私も含めて、

寒空に立つ公明党中予総支部の議員全員が、
予定候補者と同じ思い、であったろう。

愛媛も、全国も。

公明チーム一丸となって、
断固、この1年を勝利してまいりたい、と思う。


2010-01-01

2010年の計、を思う

一日の計は朝、
一月の計は一日、

そして、
一年の計は元旦に、あり。

3つを兼ねて元三、
ともいわれる元旦、その朝。

本年は、

寒波で大荒れとの報道の通り、
例年に比べ断然、格段に、寒い。

これにより県民の皆様が、
体調を崩されませんよう、

お風邪を召されませんよう、
交通事故などありませんよう、

しっかりご祈念した後、自宅を出発。

松山市内の9会場を回らせて頂き、

集われた4,000名を超える皆様に、
新年のご挨拶をさせて頂いた。

思えば、私の1年は、

毎年こうして、支援者の元から
スタートを切らせて頂いている。

そして、皆様の笑顔に接しながら。

自身の原点は何か、
初心で誓ったものは何か。

思い違いをしないように、
惰性に流されないように。

そのことを確認させて頂いている。

実に有難く、
そして、ご支援くださる皆様のために、

一年の計、を決意せずにはいられない。

今年は、言わずもがなの、勝負の年。
自身誓ったすべてに、勝利してまいりたい。

また4月からは、

皆様から頂いた4年間という任期の、
いよいよ最終年、を迎える。

起承転結の、結、ともいうべき本年を、
自分らしく働き切ってまいりたい、と思う。

PS

皆様にとりまして、愛媛県にとりまして、
この1年が素晴らしい年となりますよう、
全力で、働いてまいる所存です。

本年も引き続きご支援ご指導を賜りますよう、
何卒宜しくお願い申し上げます。