2010-01-16

足あと

午前、党務。
午後、政務。

第3四半期を終え、
政務調査費の収支をまとめている。

ときどき、意外?といわれるが、
地方議員には、秘書などいない。

領収書添付から収支書類作成まで、
当然ながら、自分自身で行う。

それが当たり前、だし、
もし何か不備があれば当然、自己責任、

ということで、
経過も結果も、極めてわかりやすい。

一方、ご案内の通り、
連日取り沙汰される、政治とカネの問題。

簡単にカネとか言うな、我々の税金じゃ!

と、
皆様からたくさんの怒りの声が寄せられるが、

私は、申し上げたい。

国会議員も自分自身で収支報告を行うべし、と。

地方議員とは、

額のケタが違う?書類の数が違う?
ということはわかるし、

だから、秘書に作業を任せている、
ということもわかるが、

任せるのはあくまでも作業であって、
責任ではない。

最後は自分自身でチェックして、
その責任は政治家が負う、

というのが筋だし、
そもそも少しも、難しいことではない。

民間では、
自己責任は当たり前、なのだから。

そこで、私たち公明党は
今国会で政治資金規正法を改正し、

「秘書の不正は、政治家の責任。」

「不正議員は公民権停止、政界退場。」

という新たな、しかし、当たり前のルールを、
断固実現させたい、と考え取り組んでいる。

皆様とともに
その機運を高めることができれば、と思う。


0 件のコメント:

コメントを投稿