10月度常任委員会
午前、環境保健福祉委員会に出席しました。
本日の議題は、「えひめ結婚支援センターの
これまでの実績と新事業の内容等について」。
同センターは2008年に開設され、
少子化対策の一環として、これまで
県内独身者の出会いの場を様々な形で提供する
事業、いわゆる婚活を推進してきました。
そして本年、個別のお引き合わせを行う
「えひめ愛結び」という新たな事業を開始し、
対象となる方々の注目を集めるとともに
着実な成果を挙げつつあります。
県の調査によると、独身者の最大の未婚理由は
“出会いがないから”というもので、約40%。
その内90%が“結婚したい”とのことですから、
メルマガ登録者数8,501人、
イベント参加人数19,400人、
カップリング2,575組というこれまでの実績は、
そうしたニーズを満たすものとして
一定の評価がなされるべきと思います。
その上で、さらなる事業の充実のために、
私はこれまで
“過疎・離島地域対策”の必要性を主張するとともに、
本日の委員会では、
“離婚経験者等のシングル対策”の重要性を訴えました。
結婚してよかった!
そうした笑顔と実感が、
��つでも多く本県に広がるよう、
引き続き、少子化対策としての本事業推進に
取り組んでまいりたいと思います。
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