2011-10-31

10月度常任委員会













午前、環境保健福祉委員会に出席しました。

本日の議題は、「えひめ結婚支援センターの
これまでの実績と新事業の内容等について」。

同センターは2008年に開設され、
少子化対策の一環として、これまで

県内独身者の出会いの場を様々な形で提供する
事業、いわゆる婚活を推進してきました。

そして本年、個別のお引き合わせを行う
「えひめ愛結び」という新たな事業を開始し、

対象となる方々の注目を集めるとともに
着実な成果を挙げつつあります。

県の調査によると、独身者の最大の未婚理由は
“出会いがないから”というもので、約40%。

その内90%が“結婚したい”とのことですから、

メルマガ登録者数8,501人、

イベント参加人数19,400人、

カップリング2,575組というこれまでの実績は、

そうしたニーズを満たすものとして
一定の評価がなされるべきと思います。

その上で、さらなる事業の充実のために、

私はこれまで
“過疎・離島地域対策”の必要性を主張するとともに、

本日の委員会では、
“離婚経験者等のシングル対策”の重要性を訴えました。

結婚してよかった!

そうした笑顔と実感が、
��つでも多く本県に広がるよう、

引き続き、少子化対策としての本事業推進に
取り組んでまいりたいと思います。


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