2008-06-17

大洲での対話集会の帰り道、の突然

終日、
県民相談と部局交渉と来客対応。

ブログにしにくい日は、
ということで、昨日の続きを綴りたい。

夜、伊予の小京都・大洲市にて、
支持者の対話集会に参加させて頂いた。

週初め、仕事始めのお忙しい中を多数お集まりくださり、
あらためて皆様に、感謝を申し上げたい。

公明党に対して皆様から頂く様々な思いを、
この日も細大漏らさず、真摯に受けとめ、
率直な意見交換をさせて頂いた。

私はこれまで、東・中予の各地域をお伺いしたが、
南予は、今回初めてであった。

やはり、南予には南予固有の要望が、ある。
痛感、した。

特に、道路建設。

真に必要な道路かどうか、つまり、有用とムダの線引きは、
県内であっても、東予と南予では、相当な温度差がある。

いくら最新需要に基づくB/Cをもってしても、
その感情の差は埋まらないのではないか。

いわんや国においてをや、と思う。

論外を別にすると、
必要、もしくはムダを定義することは、ことほどさように難しい。

が、そこを突破しないといけない。
そのための知恵と力をつけてまいりたい、と決意した。

次から次のご意見が続き、
あっという間の1時間が、過ぎた。

お1人お1人をお見送りしながら、
受けとめた思いが熱い内にレポートを書かなければ、と思った。

そして、車に乗り込み、家路につこうとした時、
突然、1人の先輩の顔が、浮かんだ。

あっ、チンさん。

チンさんこと武知さんは、香川大学軽音楽部の先輩で、
��HAKE!という、当時ブイブイいわせた有名なバンドの、ボーカル。

��&Bをこよなく愛する、魅力的なソウルマン、であり、
それ以上のことはとても書けないが、私の最も大好きな先輩であった。

あった、といって、今も、健在だが。
その武知さんの出身地が、ここ大洲市なのであった。

チンさん、ここで育ったんや。

と思ったとたん、頭の中で音楽が鳴り出した。
ザ・ブルース・ブラザースの「ゴーイング・バック・トゥ・マイアミ」、だ。

そこから先は、歌は世につれ、世は歌につれ。

歌につられて、急に元気になってしまったそのテンションで、家内に、
今から帰りますコールをしたが、適当にあしらわれてしまった。

チンさんのせいである。
そして青春は、バンザイ、である。

��写真は、26年前の香川大学軽音楽部ご一行。
手前右から2人目がチンさんで、その隣が私。)


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