2008-06-21

常在戦場、の始まりに思う

午後、公明党・中予議員総会に出席。

この日は、閉会したばかりの国会から、
山本ひろし参院議員が駆けつけられた。

こんにちは!

あいにくの雨も何のその、
いつもながらの元気いっぱいに、軽く、驚く。

実は私、山本参院議員のブログを毎日欠かさず拝見しているのだが、
��ご参照URL⇒ http://www.yamamoto-hiroshi.com/ )

よくこれだけの政務を毎日こなせるものだ、
と、感心し、敬服し、そしてつくづく、驚かされる、のである。

何しろ、私などとはケタ違いの大変さ、なのだ。

動く距離も、出席する会合の数も規模も、出会う人の数も、
所管する事案の、幅も深さも大きさも、与える影響の大きさも。

体力がなければ国会議員は務まらない、とよくいわれるが、
どんだけぇ、である。

へぇ、と思われた方には、ぜひ、
山本ひろし参院議員のホームページをご参照頂きたい、と思う。

その一方で。

どこを探しても、何をしてんだかさっぱりわからない、
という国会議員も、いる。

税金ドロボー、といわれる人たちである。

身を粉にして働く人と、そうでない人と、
はたして、同じ歳費であっていいのか、である。

民間では。
個人の収入は、その能力と努力の成果に応じる、のである。

国会議員の定数と歳費を減らせ、との草の根の庶民の声に、
私はもう1つ、成果を競って成果に応じよ、とつけ加えたい。

さて、議員総会、である。

いよいよ国会も閉幕し、常在戦場、の空気がじわり広がってきた。
今後の活動の焦点は、いよいよ、次の衆院選、である。

その勝利に向けて、種々の打合せを行なった。

が、そのポイントは、どこまでいっても、
原点に立ち、基本に徹する、であったろう。

公明党の議員としての基本活動に徹し、
そして、自身に与えられた使命をそれぞれ誠実に果たしていくこと、だ。

議員総会に参加してあらためて、しっかりと、刻ませて頂いた。

そして、山本ひろし参院議員との懇談会。

まず、山本参院議員より、
今国会における公明党の取り組みと成果、
について報告があった。

1つ1つのエピソードとともに、
ご苦労の様子が伝わってきた。

今後、草の根対話で、街頭遊説で、
しっかりと皆様にお訴えしてまいりたい。

その後、各議員から、

この間承った国に対する庶民の要望が、山本参院議員に次々寄せられ、
実に熱気あふれる懇談会となった。

私も、とは思ったが、
どう考えても時間の間尺にあわないため、

あらかじめ作成したレポートと所感を、
終了後にお渡しすることにした。

庶民の皆様の声をまとめたレポートは、13ページ。

月末まで対話集会が続くため、
あくまで暫定版だが、実に、重いのである。

山本ひろし参院議員とは、
完成版をもってあらためてじっくりと、と思う。
が、それは内輪話。

話を戻すと、次の衆院選、である。
言葉をかえると、民意を問う戦い、である。

翻って、この間。

私は1人の公明党議員として、どれほど民意をお伺いしただろう。
そしてその中で、私が肌身をもって感じたものは何だったか。

それは、
政治に対する、怒りと、不満と、不安と、不信、であり、

程度の差はあれ、そうした気持ちを抱かない人は1人もいない、
ということである。

つまり、裏返せば、次の衆院選は、

そうした民意を反映した政治への改革を、
どこが、真剣に、果敢に、取り組んでいるのか、
が試されるのであり、

そして、
どこが、何を、どれだけ、成果として実現するのか、
が問われるのである。

政党であれ、個人であれ、そこの、競争だ。

私たち公明党も、負けるわけにはいかない、のである。

議員総会を終えて。

今まで以上に、現場主義に徹し、
ネットワークをフル稼働させながら、

私自身、目の前のお1人に全力でお応えする戦いを、
との決意が込み上げてきた。

��写真は公明党・中予議員総会風景。)


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