2008-06-29

社会的引きこもり、が私たちに問うもの

午前、市内にて、支持者の対話集会。
午後、KHJ愛媛県こまどりの会定例会に出席。

今日は、その、こまどりの会から。

ん?それって何、

と、思われた方も多いと思うが、

この会は、
社会的引きこもり、といわれる子どもさんを持つ、
親御さんの集まりである。

子どもさん、といっても、
それは、あくまで親御さんにとって、であって、

引きこもっているのは、20代~40代、あるいはそれ以上の年齢の、
れっきとした大人たち、なのである。

その数は、全国に100万人とも、300万人ともいわれているが、
もはやまぎれもない、社会問題といえよう。

私は、議員になる前の昨年3月に、
当事者の方々から悩みを打ち明けられ、この問題を知ることとなった。

そうした苦しみが世の中にあることを、
まるで知らなかった自身の不明を恥じるとともに、

実態を調べていく中で、この問題の構造の奥行きと広がりに、
それが紛れも泣く、政治問題であることを知った。

この国が、豊かさを得る代わりに失った大事なものを、
問われている気が、した。

であるがゆえに、議員になって初の一般質問は、
この、社会的引きこもりに、半分以上の時間を割かせて頂いた。

��ご参照⇒ http://www.pref.ehime.jp/gikai/frame/frame10.htm 
 会議録の検索→平成19年第303回定例会→第5号6月27日→木村誉議員、
 の順で出てきます。ご覧頂く皆様には、お手数をおかけしてすみません。)

本当は、一般質問はもっと幅広いジャンルで、なるべくたくさんの項目を、
ということを後で知ったが、あれでよかった、と1点の後悔も、ない。

それから、1年が経った。

さて、今日のこまどりの会の中で、会長から参加者に対し、
事態が改善・解決された家族はいるか、との問いかけがあった。

皆様の反応は、すこぶる、重たかった。

結局1年間、事態は放置されたまま、ということか、
あるいは、解決したらここにはいない、ということか。

胸が、痛んだ。
そして、ひるんではならない、と思った。

その瞬間。

ここで集まって話していても前進しないんだったら、
お互いに動いて、自ら解決の糸口を探しましょうよ。

同席していた、ヒューマン・チェーンセンターの戒田理事長の、
明るく力強い檄が、空気を一変させた。

有難かった。

そして、
社会的引きこもり問題の解決のために私がなすべきは。

国の法整備から、自治体の対応インフラの整備までの、
国と自治体を挙げた行政面での支援拡大を図るとともに、

青少年の健全育成に情熱を燃やす、
まさに戒田理事長のような、

民間各位の知恵とスキルを、どのようにネットワーク化し、
機能させるしくみを創るか、ということだ、と思った。

引き続きさらに、である。
褌を締め直せ、と自身に言い聞かせた。

社会的引きこもりの長期化は、取り返しのつかない事態を生む。
親御さんのご心情からすれば、時間との戦いである。

ご本人とご家族が、
一刻も早く、元の笑顔を取り戻せるよう。

昨年の一般質問の末尾に述べた一節を、
今一度、心に刻んで取り組んでまいりたい。

��写真は、講演を頂いた、NPO法人若者訪問支援協会代表理事の、川上佳美さん。
本ブログでも何度かご紹介した、知る人ぞ知る、レンタルお姉さん、です。)


1 件のコメント:

  1. 自分の趣味を育て、を養成するためには、自分の友好、??を置いて自分をして好きな仕事であるあなたの基盤になっている。

    返信削除