2008-05-05

ゆるーい時間と、新たな決意

ゴールデンウィーク、3日目の今日は、
2人の友人と旧交を温めた。

その内の1人、
よこばぁこと、横畠くんについて。

彼は、私の親友である。

大学で高松に来た私と、地元で浪人中の彼が出会ったのは、
自動車の教習所であった。

きっかけは、何だったか?
ヒョンなことだったような気がするが、思い出せない。

が、これほど長いつきあいになろうとは、
当時、お互い、知る由もなかった。

そんな彼とは、数えてみると1年半ぶりの再会になる。
昼下がり、高松市内で合流したが、なんちゃ変わらんのう、である。

とある喫茶で、落ち着いた。

私もそうだったが、彼も民間企業の転勤族で、今は県外住まいの身。
久々の帰省ということらしい。

なんちゃ変わらんのう、といいながら、
お互いの環境は、この1年半ですっかり変わっており。

結局、コーヒー2杯で約5時間の、しゃべりまくりとなった。

経済のこと、組織のこと、政治のこと、ビジネスのこと、
家族のこと、自身のこと、世界のこと、未来のこと。

ふと思えば。
あのやんちゃな私たちも、すっかり責任世代となっているのである。

“夢より大きなモチベーションは、ないけんのぉ~。”
とは、彼のセリフである。

要は、政治であれ、民間企業であれ。

それぞれの構成員のモチベーションを最大化させるものは、
リーダーの夢の大きさである、と。

“えーこと、ゆーやん。(笑)”
“アホげに、しとろが。(笑)”

してへんよ、よこばぁ。
まさに、その通りと思うから。

目標を持って学び、やりがいを持って働き、
子どもを育て、親を支え、仲間と集い。

人生を楽しむには、モチベーションが必要なのだ。

そして、1人1人、1つ1つ、
それを最大化させる政治にしていかなくてはならない。

親友との、ゆるーい時間が流れていく中で、ポコッと。
その瞬間、心の中に、新たな決意が生まれた。

よこばぁ、ありがとう!

��写真は19年前の5月5日、福岡にて。右がよこばぁ。)


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