2008-05-17

昨日も今日も、昼も夜も、対話あるのみ

快晴の、早朝。
小鳥のさえずりをBGMに、久万高原町に向かう。

9:00、地元党員の皆様とともに、街頭遊説に出発。
広大な地域を元気いっぱい、回らせて頂いた。

あまりの陽気に、Yシャツも汗ばむ。
まだ午前というのに。

さて。
本日は、2点、お訴えさせて頂いた。

私からは、いわゆる道路問題の、
一連の経緯と浮かび上がった課題について。

党員の皆様からは、長寿医療制度について。

分担しながら、
それぞれに対する公明党の取り組みを、お話をさせて頂いた。

目の前には、水を張って広がる田園。
しかも今日は、絶好の田植え日和とあって。

お手を振ってくださる方がいつも以上に多く感じられ、
大変有難く、心強かった。

お昼過ぎまで回りに回った後、1軒の支持者宅を訪ねた。
伺えば、最近の政治に怒りを覚えてならない、とのこと。

お訪ねすると、
ご夫婦は、ちょうど田植えの真っ最中であった。

私は畦道を進みながら、お久しぶりです、と、
まずはご主人と対話を進めさせて頂いた。

次いで、奥様と。
ゆっくりと、じっくりと。

長寿医療保険は、国保に加えて負担するものと思っていた、
との誤解が1つ解けたし、

ご自身の保険料を知らない、ということに関しては、
お話を伺った範囲では下がっている可能性が高いです、
まずはご確認をと、ご案内させて頂くこともできた。

そういう意味では、
新制度の説明不足をあらためて実感するのだが、

庶民の本音は、もう一重深いところにあることも、
同時に痛感するのである。

もう一重深い、その根っこにある本音は、政治不信。
もはや言うまでもない、現在究極の政治課題、だ。

ご夫妻の怒りは。

そこにもっと斬り込んでほしい、との期待の裏返しであり。
かえって私のほうが、大いに励まされるのであった。

久万高原町の遊説を終え、市内に戻ると、
夜は、支持者座談会に駆けつけさせて頂いた。

昨日も今日も、昼も夜も、
お会いして、お会いして、対話の毎日。

それは、私にとって。

必ず、この皆様の声で国を動かせてみせる、
との闘志が沸々とたぎる、前傾姿勢の毎日闘争である。

��写真は、党員の皆様との遊説風景。
 本日も大変お世話になり、ありがとうございました。)


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