2008-05-29

今治にて、情熱のまま、ありのまま

午後、公務にて記念式典に出席。
その後、今治市へ移動。

以前ご要望のあった箇所の改修状況を視察。
見事に改善されており、安堵する。

そして夜、党員会に参加させて頂いた。
ご当地、谷口今治市議会議員の支部である。

申し添えると、私のふるさと、でもある。

さて、到着後、
お借りしている会場の設営準備にあたる。
机といすを並べた後は、久しぶりの雑巾がけ。

ふと、小学校の頃を、思い出した。

あの頃は、机といすだけでなく、
廊下だって、窓も壁も、黒板だって、

とにかく校舎のあらゆるものを拭いたなぁ、と思う。
あるいは、磨いたというべきか。

最近の小学生は、どうなんだろう?

さて、平日で月末で、お忙しいところを、
今日も多くの皆様が駆けつけてくださった。

その場にてご挨拶させて頂いたが、
こうして振り返りながら、あらためて感謝申し上げたい、と思う。

さて、この日の私の役どころは、フリートーク。
フリーですか?わかりました。

フリーであれ何であれ、せっかくお集まりくださった皆様である。

間違っても、来て損した、とか、時間のムダやった、とか、
とにかく、しもぉた、と思わせてはならないのである。

と、こちらとしては、必死なのであった。

結局、少しでも元気になって頂こう、
と、この間の取り組みをベースとした体験談をお話させて頂いた。

自身の体験ほど確かなものはない。
確信に基づく話ほど、説得力のある話はない。

ということを、若き日より私は、
数え切れないほど、見聞きし、経験してきた。

無名の庶民の。

現実と生活に根ざしたチャレンジトークに、その確信に、
どれほど、気づきと、決意と、元気を、頂いたろう。

翻って今、国政であれ、地方行政であれ。
政治に決定的に足りないものは、説得力、と思うのである。

そう思う、まず隗より始めよ、ということで。

私自身の取り組みから得た、
公明党の目指すものへの確信を、語らせて頂いた。

時間の許す限り、感謝の気持ちを込めて。
情熱のままに、ありのままに。

そして、あっという間の、1時間弱。

終了後は、お1人お1人をお見送りしながら、
たくさんの身に余るお励ましを頂いた。

つくづくも、返す返すも。
故郷は、有難い、のである。

結局、今日も。
私のほうが、皆様からたっぷりと、元気を頂いたのであった。


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