2008-05-10

議員バッジへの誓い、から1年

昨年の今日は、
県議会初登庁の日であった。

あれから、1年となる。

朝、深い祈りを込めて、自宅を出発したこと。

議事堂にて職員の方から議員章を装着頂いた、
あの、厳粛にして、身の引き締まる瞬間のこと。

今、心と脳裏にありありと、蘇ってくる。

その日のブログには、次のように綴っている。

“ご支持を頂いた20,000名を超える皆様に、
温かく見守られる思いで、

また、公約どおり働くことを厳しく見つめられる思いで、
その責任の重さをあらためて実感する瞬間であった。”、と。

温かさと厳しさ、そして責任の重さ。
1年経った今も、その実感に些かも変わりはない。

そして、世間では、
権威の象徴と眉をしかめる方もいる “議員バッジ”について。

“ この間、県内各地で実にたくさんの方々とお会いし、

私は公僕として、県民であるあなたのために働かせて頂きます、
と、お一人お一人の目を見つめながら、心からお訴えをしてきた。

それが、県議にさせて頂いた私の初心であり、原点である。

そのことを夢寐にも忘れてはならない、

そのためにこその“議員バッジ”であるのだ。
身分の証ではない、誓いの証なのだ。

このバッジに誓って、
私は皆様のご期待にお応えできるよう精進してまいりたい。”

そのように決意をしたためさせて頂いた。
初心は今も、変わらない。

もう1つ、今日5月10日は、
私にとって、誓いの実践、開始の日でもある。

議員としての初心をどうすれば保ち続けられるか、ということを、
当選後、あるご婦人から教えて頂いた。

それは、毎日、決意すること、と。

おかげさまで。

議員バッジを頂いた5月10日から今日まで1年間、
1日も欠かさずブログを更新し、決意を綴ってくることができた。

感謝の思いでいっぱいである。
そして、また、今日を節目に。

皆様への誓いを、さらなる実践に変えてまいりたい、と思う。

��写真は、松山城と、5月の青い空と、一朶の白い雲。)


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