2008-05-25

庶民の皆様の、声のチカラ、について

今日は、

藤本公子松山市議会議員とともに、
市内にて街頭遊説を行なった。

それにしても、はっきりと、暑い。

かんかん照り、である。
汗びっしょり、である。

そんな中を、ご同行・ご協力頂いた地元党員の皆様に、
心より感謝申し上げたい。

さて、ちょっとふらつく感覚を心配しながらも、
浅海周辺で第一声。

党員の方からは、
公明党の行政改革の取り組み実績について、

藤本松山市議からは、
市政報告と公明党女性サポートプランについて、

それぞれご報告を頂いた。

私のほうからは、道路問題と長寿医療制度について、
この間の自身の取り組みを通してお話させて頂いた。

マスコミが騒ぐ、という言葉がある。

その言い方になぞらえるなら、
連日、国政に関することでマスコミが騒がない日は、ない。

コメンテーターも、出演者も、市井のインタビューも、
今の政治は許せん、的なメッセージのオンパレードだ。

私たち公明党地方議員は、

そのようなマスコミ報道を見聞きされる方々と、
連日、対話活動を行なっている。

マスコミが騒げば騒ぐほど、
私たちの対話活動は忙しくなっていく、

という関係にあるといってよい。

無論、対話が深まることはよいことであって。
個人的には、大歓迎だ。

しかし、騒ぎっぱなし、というのは無責任だ。
あれだけ紛糾させたのだから。

結果、何が改善され、あるいは課題が残されたのか、
ここをきちんと、させなければならないし、

課題については、引き続き、誰が何を言い、どのように取り組むか、
というところまで、マスコミは注視を怠ってはならない、ハズである。

さて、この間。

草の根対話活動にて承った、
皆様からの様々なご意見とご心情は、

私だけでなく、
全国3,000余名の、私たち公明党地方議員は、

これをすべて、国に集約させ、
政府与党に確実に届けさせて頂いた。

翻って、この間の。

特定財源廃止にせよ、
一般財源化にせよ、

道路公益法人改革にせよ、
中期計画見直しにせよ、

長寿医療制度改善プランにせよ、
いずれも、皆様の声によるものである。

庶民の声を集め、国を動かしていく、とは、
本ブログでも何度も綴ってきた通りだが、

ここまでの経過を一歩前進と評して頂けるなら、
それはまさに、皆様のお力である。

私たちに、真正面から思いをぶつけてくださった、
すべての庶民の皆様の、声のチカラ、である。

だからこそ、さらに声を上げ、声を集め。

道路だけでない、高齢者医療だけでない、
わが国の政治のすべてにわたる改革を、

私たちと共に1つ1つ、
前進させてまいりましょう、

という趣旨にて、
市内約10箇所を移動しながら、お訴えさせて頂いた。

各地でお手を振ってご声援頂いた皆様、
ご清聴にご協力を頂いた皆様に、感謝を申し上げたい。

さて、帰宅後。
どうもおかしいな、と熱を測ったら、39.2℃。

ここまで上がったのは、実に久しぶり。
さすがに、少し休ませて頂くことにした。

��写真:左から、藤本公子松山市議、私。)


0 件のコメント:

コメントを投稿