2007-12-09

党青年局懇談会に、思う

朝から夜まで目一杯の、1日。
午前は、本年の掉尾を飾る、公明党愛媛県本部の議員総会。

石田祝稔衆院議員・山本ひろし参院議員を含めて、欠席者ゼロ。
団結も力強く、今後の取組みについて意思統一を行なった。

午後は、支持者会合への参加と打ち合わせを頂き、
夜は、公明党青年局懇談会に出席させて頂いた。

その中で、特に、青年局懇談会について。

今晩お集まり頂いたのは、20代・30代の男女青年党員15名。
師走のお忙しい中を、東・中・南予の各地から、駆けつけてくださった。

駐車場にて、皆さんをお迎えしながら。

寒風をものともしない、そのはつらつとした笑顔にはまぶしさを、
その心情と心意気には感謝を、感じずにはいられなかった。

さて、その懇談会。
冒頭、私から、その趣旨と目的をご説明させて頂いた。

まとめると。

急速に進む少子高齢化・人口減少社会、また格差社会といわれる中で、
公明党青年局としては、特に、若年者雇用対策が急務であると考えていること。

そのために今回、全国各地で、一斉に、青年層に対して各種のヒアリングを行ない、
早急に集約・分析した上で、実効ある政策を立案し、国会での実現を図っていくこと。

同時に、この集まりを機に、青年世代の様々な生活上のご意見・ご要望を伺い、
各行政レベルごとに、課題解決に向けてしっかり取り組んでまいりたい、ということである。

しばらくのアイドルタイムの後、いったんかかったエンジンは、止まらない。
次々と意見が飛び交い、終了時間を1時間30分近くオーバーしてしまった。

藤原青年局長を中心に、その横で。
私は、始終、細大漏らさず、青年の声に耳を傾けた。

1つ、ハッキリと感じたことがある。

やはり、これからの新しい時代を創るものは、彼ら青年の熱と力なのだ、ということを。
そして、ひとつのきっかけで。

もっと政治のことを知りたいし、様々な弱者が報われる社会にするために私も何かしたい。
そう本気で思える、彼らのしなやかな感受性に、希望と感動が込み上げてきた。

この青年世代のために、また、この青年世代とともに。

それがいかに困難であったとしても、
次の新しい時代を何としても創り、拓いていかねば、と強く決意する1日となった。

��写真は、議員総会で国政報告を行なう山本ひろし参院議員)


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