2007-12-28

仕事納めの日に、思う

午前、企業訪問。
午後、党務のち企業訪問。

世間の多くは、今日が、仕事納め。
官公庁は、御用納め。

いわゆる、納める日。

おそらく挨拶回りであろう、朝から目に見えて、道路が混み合っている。
気が焦るのか、伊予の早曲がりに拍車がかかっているようだ。

すべての方を取り巻く、すべての方々のために、無事故で、と願う。

さて。
昨年の今日は、私にとって、仕事納めであると同時に、勤め納めでもあった。

つまり、退社の日。
��4年間の、勤務先での様々な思い出が、脳裏に錯綜した1日だった。

右も左もわからなかった、最初の数年。
失敗ばかりで周りにご心配もおかけしたが、青くて、若くて、楽しい思い出ばかりだ。

次の数年、慣れてきた頃。
いったん陥った惰性を突き抜けると、ますます仕事が面白くなった。

そして、松山に来て。
いちばんキツくて、いちばん悩んで、いちばん鍛えられたのが、この4年間だった。

退社の日、退社の瞬間を前に。

私は、お世話になった関係者に、社内メールを送った。
感謝の気持ちを、いっぱい詰めて。

返事は、もう見ることができない、ラストメール。

これで、納まった、と思った。
あとは、新たな世界への挑戦に一瀉千里。

腹が、決まった。

あれから1年が、経った。
まだ、という思いと、もう、という思いと。

すべての皆様のお陰を思い、ただ感謝するばかりである。
初心は今も、いささかも揺るがず、だ。

来年の今日も。
きちんと1年を納められるように、邁進してまいりたい。

��写真は、北条の交通安全標識)


0 件のコメント:

コメントを投稿