2007-12-29

庶民であること、結果を出すこと

終日、ご挨拶回りを行なう。

この1年の、お一人お一人との様々な思い出を回想しながら、
感謝の気持ち1つで、寒風の中を、歩きに歩いた。

温かな励ましを、頂戴した。
党に対する苦言を、頂戴した。

真心のお裾分けを、頂戴した。
有難いご期待を、頂戴した。

にこやかな笑顔を、頂戴した。
玄関先でのお見送りを、頂戴した。

本当に。
心に、沁みた。

たくさんの真心に対して、私がお返しすべきは、結果である。

そのことを、ある方が、厳しくも温かくご指導くださった。

公明党は、庶民の側に立つ、などと言ってはいけない。
公明党の存在それ自体、庶民そのもの、なのだから。

創立の志を忘れてはいけない。
志の有無は、議員個々の行動と結果に、全部現れるのだから。

その通りである。
それ以外、何ものでもないのである。

その重責を担う身の厳しさを、あらためて刻ませて頂いた。
有難い、より他の言葉が、見つからない。

翻って。
本年4月の統一地方選出馬の際、私は、誓い、叫んだ。

庶民に生まれ、庶民に育ったことが、自身の最大の誇りであることを。
庶民が最も幸せで、庶民こそが社会の主人公である、そのために働くことを。
��ご参照URL⇒ http://homare.i-yoblog.com/c902.html )

私の初心であり、原点である。
今日までそれを忘れたことはないし、忘れてなるものか、と思う。

そして、これから私のなすべきは結果だ、と思うし、必ず、
庶民の皆様のご期待にお応えできる結果を勝ち取りたい、と思う。

1つ1つ、真剣に、誠実に。
そして、着実に。

すっかり夜も更け。
今夜は雪、の天気予報をケータイで確認しながら。

終日にわたり頂戴した真心を心にしまって、車に乗り込んだ。
行き交うどの車も、家路を急いでいた。

��写真は、冬の低い空に、射す陽光)


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