2007-12-08

久万高原町での、まちかど遊説

今日は終日、久万高原町にて遊説を行う。
党員の皆様とともに、広大な同町を走りに走り、20箇所近く回らせて頂いた。

統一地方選、参院選と、選挙遊説の経験値は、私にも多少あるけれど、
いずれも先輩議員に同行してのものである。

今日は、議員は私だけ。
初めての党・政策遊説だけに、緊張と不安に包まれてのスタートであった。

が、ハンドマイクを片手にしたとたん、思いのあふれるにまかせた。
拙いのはもともと、等身大でいこう、と。

そして現在、公明党が取組んでいる様々な政策と、この間に実現した実績の一部を、
私自身の決意とともに、心を込めてお訴えした。

まずは、何といっても、政治資金の透明化を推進したこと。

そして。

高齢者医療制度の、新たな負担増を凍結したこと。
母子家庭の児童扶助手当の、一部削減を凍結したこと。

改正被災者生活再建支援法で、被災者保護内容を拡充したこと。
改正最低賃金法で、労働者の賃金引上げを実現したこと。

障害者自立支援法の、抜本的見直しを行っていること。
B型・C型薬害肝炎患者への救済策を、急ピッチで準備していること、等等。

いずれも。

さまざまな、弱者といわれる方々の切実な声を、真正面から受け止め、
そのお気持ちを代弁し、反映させて頂いた政策ばかりである。

ねじれ国会といわれ、審議の停滞を厳しく指摘される中で。
だからこそ、生活者の視点に立った政策を何としても推進しなければならない、その1点で。

公明党は与野党の橋渡し役となって、汗をかきながら、がんばらせて頂いている。
どこまでも、生活者である庶民の皆様の党なのだから。

町内のあの辻で、この辻で。

公明党は、国会議員と地方議員がしっかり連携して、庶民の皆様の手足となって働き、
さらに生活の安心が広がるような政策の実現をめざしてまいりたい、との決意をお訴えする。

道行く方々のご声援が、心に沁みた。
お手をとめてお聴きくださる方の、笑顔と頷きが、心に響いた。

そして何より。
一緒に、マイクを握って同行頂いた地元党員の皆様に、心より感謝の気持ちでいっぱいだ。

草の根の、こうした取組みの大事を、肌身に沁みて学ばせて頂いた1日となった。


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