2007-12-31

大晦日に思う、誰よりも、どこまでも

今日は、大晦日。
まったく、らしからぬ雰囲気ではある。

早朝、今治を発ち、一路松山へ。

個人のこと、わが家のこと。
お正月の準備で、あっという間に1日は過ぎ。

隣の部屋で子どもたちが、早く来い来い、お正月と歌っている。
しかし、父の正月はどうやら忙しく、凧揚げも駒回しも満足につき合えそうもないのである。

そんなことを考えながら、今年最後のブログを今、綴っている。
が、この1年を簡単にまとめることは、とてもできそうもない。

これだけ濃密で、濃厚な年は、なかったから。

1月も、2月も、3月も。
4月の統一地方選から今月まで、大晦日に至るまで。

ハッキリと覚えている。
何をして、何を感じてきたか。

なぜかならば、それはこのブログのおかげである。
いな、それを決意させてくださった、あるご婦人のおかげである。

5月10日の初登庁から今日まで、1日も欠かさず、私が綴ったのは、
その日その時その瞬間の、偽らざる決意であった。

1日1日の総括であったし、皆様への誓いであった。

その日から、約8ヶ月。

新人議員として、無我夢中で走らせて頂いた。
振り返るにはまだ早い、と思う。

まだまだ至らぬ自分であることを、誰よりも自覚するゆえに、
初心を忘れず、ただひたすらに前進あるのみ、と思う。

そして、明日から2008年。
自身の知見とキャパシティの、拡大の年。

誰よりも、県民の皆様のために喜んで働き。
どこまでも、県民の皆様とともに苦楽をともにしながら。

素晴らしい1年を創り拓いてまいりたい、と思う。

PS
本年お世話になったすべての皆様に、心より感謝の気持ちを込めて。
この1年、本当に、本当に、ありがとうございました!

��写真は、冬の、燧灘)


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