2008-01-17

有難い、ゆえに我あり

午後、松前町の企業を訪問。

地元の、公明党・松本ひふみ町議に同行頂き、
各社に対する御礼のご挨拶とともに、ご商売の状況などお伺いさせて頂いた。

それぞれの経営者の、お話の切実に。
地方の厳しさ、中小企業の大変さを、肌身で感じずにはいられなかった。

彼らからすれば。

この場所で、この立ち位置から、世界と戦っていかねばならないという時代に、
その前に、霞ヶ関と永田町が敵になってはいけないのである。

政治は、彼らがきちんと戦える、つまり、健全な競争ができる環境を作らねばならない。
しかし、そのスタートラインにさえ立てていない、というのが今の地方の現状であろう。

原油高騰によるスタグフレーションの進行を予感させる、昨今。

国は、政策を間違えてはならないし、
また、間違えないように、地方の声、庶民の声をしっかり届けてまいりたい、と思う。

さて。

それにしても、さすが、と思ったのは、松本ひふみ町議である。

後輩の私がいうのも大変恐縮だが、よく足を運ばれているし、喜ばれる仕事をされている。
各社長からも、いつも親身に相談に乗ってくれる頼もしい存在、と大絶賛の太鼓判。

いつまでも明るくはずむ対話に、信頼の二文字がクッキリと浮かび上がってくるようだ。
とはいえ、その信頼関係は、決して一朝一夕ではあるまい。

道のりのご苦労に思いを馳せながら、よきお手本として、
私も、地道に企業訪問を重ね、信頼を広げてまいりたい、と思う。

そして、夜。
市内3ヶ所の支持者座談会に参加させて頂く。

お寒い中を集われた、老若男女プラス幼、すべての皆様の、
日本一の笑顔に囲まれながら。

日頃のご支援に対する御礼と、
エピソードを交えた自身の近況・決意を述べさせて頂いた。

我思う、ゆえに我あり、がデカルトなら、私は、有難い、ゆえに我あり。
と、支持者の皆様を前に、確信するのである。

いつも変わらぬ真心を頂くがゆえに、いつも感謝を忘れることなく。
議員活動のすべてに、真心を込めて、働いてまいりたい、と思う。

��写真:松山観光港から望む、空と海と興居島、と走る船)


0 件のコメント:

コメントを投稿