2008-01-21

寒波から始まって、1日の終わりに

寒波、襲来。
午前、少し余裕を持ちながら、先輩議員とともに今治へ出発。

少し、どころの騒ぎでないことに、北条あたりで気づく。
積雪による高速の通行止めにより、国道R196が数珠繋ぎの大渋滞。

うんともすんとも、動かない。

予定していた式典参加に遅れ、関係各位に大変ご迷惑をおかけした。
大変申し訳なく思うとともに、自身のリスク管理の甘さを猛省した。

午後は、県民相談にて部局相談、種々。
その後、企業訪問。

某販売会社にてマネージャ役員と、しばし面談させて頂いたのだが、
たまたまかどうか、リスクに関する話題が中心となった。

およそ経営者にとって、今ほどリスクに敏感にならざるをえない時代はないのではないか、
あるいは、
リスクヘッジの巧拙が、業績ひいては企業そのものの存亡を左右する時代。

その厳しさを、お互いに確認しながら、話は続いてゆく。
そして、最後はマネジメントの話にゆきついた。

ということになれば、ドラッガーである。
帰宅後、たしかこの辺、とばかり早速、1冊の本を取り出す。

非営利組織の経営、だ。
行政に携わる者として、何度となく読んではみたものの、読むほどに、深い本。

読み返す中で、今日、最も響いたのは、次の一節だ。

『非営利組織に働くあらゆる者が何度も何度も繰り返すべき究極の問いは、

「自分はいかなる成果について責任をもつべきか、
 この組織はいかなる成果について責任をもつべきか、
 自分とこの組織は何をもって憶えられたいか」である(P159)。』

非営利とはいえ、いや、非営利だからこそ、責任を持たなければならないのである。
でもって、常に問え、と厳しいのである。

その通りだ。
と、別の書にも、慧眼は事欠かない。

『確実なもの、リスクのないもの、失敗しようのないものは、必ず失敗する。』
いわゆる、ドラッガーの第四法則である。

寒波による交通の乱れによって、平時のありがたさが身にしみ、
氏の慧眼によって、惰性の罠の恐ろしさに気づく。

寒波から始まって。
仕事を油断しては、いけない、と感じた1日となる。


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