2008-04-14

時間のマネジメント、ということ

午後、党務。
夜は、支援団体会合に参加させて頂く。

さて。
最近、時間が経つのが、とてつもなく、早く感じる。

自身、年を取ったせいもあるかもしれないが、
時間に対するルーズの裏返し、なのかもしれない。

自戒を込めて、開いてみる。

��プロフェッショナルの原点」。
��.F.ドラッカー著。



やはり、アイタタ、その通りであった。
汝の時間を知れ、である。

同著は、仕事で成果をあげるためには、何をどうすべきか、
という行動論であって、それには5つの習慣が必要と説く。

以下に列挙してみると。

1. 時間をマネジメントする。
2. 貢献に焦点を合わせる。
3. 強みを生かす。
4. 重要なことに集中する。
5. 効果的な意思決定を行う。

時間のマネジメントは、成果を上げる最重要の要素、なのだ。
続けざま、第2章の扉のメッセージが心に突き刺さる。

��時間は有限であって、かけがいのない資源である。
一日、一週、一年のいずれの時間も増やすことはできない。

だが、あらゆることが時間を必要とする。
最も稀少な資源である時間のマネジメントによって、
あらゆる成果が左右される。

時間をマネジメントできなければ、何もマネジメントできない。
時間のマネジメントは成果をあげるための土台である。

うれしいことに、時間をマネジメントすることは可能である。
練習と努力によって上達することができる。」

最後の部分は希望だが、途中の部分は絶句である。
時間をマネジメントできなければ、何もマネジメントできないのだから。

自身のなすべき貢献は何か、上げるべき成果は何か、
そして、そのために時間をどう使うべきか。

今一度検証するとともに、そこへの真剣と真摯が必要であることを痛感した。
議員もまた、ビジネスマンであることを忘れてはならない、と思うのである。


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