2008-04-08

2年目も、感謝を胸に、誓いのままに

今日は、
1年前の、今日のことを書かねばならない、と思う。

その日は、統一地方選の投開票日であり、私にとって、
自身が果たすべき、大きな使命と責任が確定した日、である。

その瞬間、頭の中は真っ白で、体力はからっぽで。

大歓声に包まれながら、
大恩ある支持者の皆様を前に、私は。

ただ、心の底から湧き上がる一念だけで、立っていた。

“名もない庶民の1人として、どこまでも謙虚に、誠実に、そして、
誰よりも、愛媛の、庶民の皆様のために、働き抜いてまいります。”

それしかなかった。
誰かに勝ろうとか周りがどうとか、そんなことは関係なかった。

ご支援くださったすべての皆様と、わが人生の師への、誓い。
そのことを果たす意思があるのかどうか、本当に果たせるのかどうか。

それしかなかった。

あまりにも過分で、あまりにも多くの皆様から頂いたご期待、である。

未熟も、若輩も、不器用も。
もはや言い訳のできない世界に、足を踏み入れたことを、覚悟した。

おそらく、今日からは。

政治を、泣きながら覚え、耐えながら学び、這いずり回りながら掴む、
そういう日々の連続に違いないことを、重々、承知した。

あれから、1年が経った。
というより、気づいたら、1年が経っていた。

振り返ると。

やはり、覚悟した通り、承知した通り、ではあったけれど、
味わった感動は、辛いことを全部かき集めたよりも何倍もの大きさ、だった。

承った県民相談は、400を超えた。
どれだけのお喜びの笑顔に励まされたことだろう。

議員バッジを頂いた日から1日も欠かさず綴った、
弊ブログへのアクセスは、40,000を超えた。

��Cの向こう側の皆様方に、
とっても青臭いかもしれないが、毎日、決意を認めてきた。

その決意を固めさせ、初心を持続させてくださったのは、
まさにPCの向こう側の皆様方に他ならない。

大小、遠近、様々な会合で、
皆様からどれだけ勇気を頂いただろう。

県下各地の遊説で、
立ち止まり、お手を振ってのご声援に、何度、涙をこらえただろう。

たくさんのお心こもるハガキとお手紙は、
今なお、宝物のように大切にしまっている。

行き詰まりそうになったとき、
百万馬力の力を頂けるからだ。

辛いことを大きく上回る、私が味わった感動は、
詰まるところ、皆様への感謝である。

有難い、有難い、と、いつでもどこでも、
常に感じ続けた、そんな1年であった。

今日から、2年目となるが、
決意は変えないし、変わらない。

“名もない庶民の1人として、どこまでも謙虚に、誠実に、そして、
誰よりも、愛媛の、庶民の皆様のために、働き抜いてまいります。”

あの日の誓いのままに、いつも感謝を忘れず、精進してまいりたい、と思う。

��写真:今年も、見事にサクラサク。桜の営みは変わらない。去年も、きっと来年も。)


0 件のコメント:

コメントを投稿