2008-02-29

代表質問2日目、私の出番

今日は、2月29日。
ということは、うるう年、である。

ということは、オリンピックイヤーで、
というのは今日の主題とは関係なく。

代表質問2日目の本日は、
私にとって3回目にして初の、会派代表質問の日、なのである。


おかげさまで体調も、最悪だけは免れたが、
のどだけは、少々芳しからず。

午前の部。

先輩であり1期生の石川県議(社民・護憲連合)も、初の代表質問。
緊張をよそに、実にはつらつと、その任をこなされた。

さすが社民の視点、というものを感じさせられた。

そして、午後。
ついに私の出番、である。

議長の進行に対して、いきなり、挙手のタイミングを間違え、
場内の笑いを誘ってしまったが、結果オーライ。

おかげさまで少しリラックスして、質問に入ることができた。

開口一番を、光陰矢のごとし、の一節で始めさせて頂いた。

議員にさせて頂いて、まさに、あっという間の、約1年。
お会いしたたくさんの支持者の皆様の顔が、脳裏をよぎる。

体調に不安を感じながらも、
よし、今から皆様の思いを代弁させて頂くぞ、と決意をみなぎらせる。

質問項目は、大きく、8つ。

財政構造改革、消費者問題、障害者支援、救急医療体制整備と、
少子化対策、ニート対策、学校地域支援対策、人材育成、について。

井上顧問・笹岡議員に見て頂きながら仕上げた項目を、こうして並べると、
やっぱり、公明党らしいと思うし、これがわが会派代表質問なのだ、と思う。

持ち時間の35分。
今持てる全力で、お訴えさせて頂いた。

終わってみると、矢のように。
初の代表質問は、あっという間に終わった。

体調を含め、自身の拙さに対する凹みを味わいながらも、
実に貴重で有難い経験、と思う。

思いがけず応援に駆けつけて頂いた皆様、
終了後温かなご激励を頂いた各会派の皆様に、心から感謝を申し上げたい。

1日を終えて、自宅に戻ると。
さすがに重圧から解放され、1つ荷が下りた、という確かな安堵感が広がった。


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