1週間ぶりの、
西予市・県歴史文化博物館。
小高い丘に威容を誇る、その1室で開催された、党議員総会出席のためであった。
今後の活動について、団結の打ち合わせをみっちりと3時間。
ハードな内容に、思わず心が引き締まる。
また、国会開会中にも関わらず、山本ひろし参議院議員も駆けつけられ、
最近の国政動向について、舞台裏も含め、多岐にわたる報告があった。
ブログに綴るには何かと制約もあり、今日の所感を1つだけ述べるなら。
公明党の、他にはない独自の強みは何か、ということである。
精神論は、ここでは触れず、現実論として。
その強みは、ネットワーク、だ。
国と地方を合わせて3,095名の議員が、
本当にフラットで、かつ、しっかりと、つながっているのである。
それは、地方でお受けした切実な要望が、たった1ヵ月で、国を動かす力になりうるのである。
かつて。
神奈川県のある産科院長からの子宮頸がん対策に関する提案を、公明党地元市議がお受けした。
市議は、頑なであった市を粘り強く説得し、実現し、その院長から大きな信頼を頂くこととなった。
そして今回。
ある大学准教授から提案された子宮頸がんの予防に効果的なワクチンの早期承認について、院長は市議に相談。
それは、市議から松あきら参院議員、浜四津敏子代表代行につながれ、参院予算委員会につなげられたのである。
この間、わずか1カ月足らず。
その参院予算委員会の質問で、浜四津代表代行は、舛添要一厚労相から。
がん検診全体への啓発・啓蒙活動の約束と、新薬の承認期間を約4年程度から、1.5年以内に短縮し、
予防ワクチンの承認に全力を挙げる、との答弁を引き出したのである。
医師は、その対応の的確さとスピードに驚き、感動した。
そのエピソードを聞いた私たちもまた、感動した。
思えば、私たち四国の公明党地方議員も、山本ひろし参院議員との連携で、
障害者の働く場への発注促進税制を、来年度予算において実現させて頂いたのである。
この、ネットワーク政党の強みを、1人でも多くの県民の皆様にお役立てさせて頂くために。
私もまた、本日より生活者のもとへ、生活現場へと、飛び込んでまいりたい。
そんな決意に奮い立つ、本日の議員総会であった。
��写真は、国政報告を行なう、山本ひろし参院議員。)
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