2008-07-05

拉致被害者を救出するぞ!国民大集会IN愛媛、の前日に

15:00、伊予鉄髙島屋前にて。
救う会愛媛、愛媛拉致議連の皆様とともに。

いよいよ明日の開催となった、
��すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会IN愛媛」
の、最後の街頭活動を行なった。

新聞やラジオなどを通じて、ご存知の方も多いかと思うが、
あらためて皆様に、ご案内を申し上げたい。

��すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会IN愛媛」は、
明日7/6(日)13:30~15:30、松山市民会館大ホールにて開催。

講演には、そうそうたる顔ぶれが、予定されている。

内閣総理大臣補佐官の、中山恭子参議院議員。
拉致議員連盟会長の、平沼赳夫衆議院議員。

わが国を代表して、先頭に立って、
拉致被害者救出に戦われる、お2方だ。

そして、救う会から、佐藤勝巳会長。
家族会からは、飯塚繁雄代表、横田早紀江さん、
有本嘉代子さん、のお3方である。

中でも、有本さんには、
暑い中、ご高齢にもかかわらず、

今日の街頭活動にご参加頂き、
私たちと一緒になって、ビラを配って頂いた。

そして、自らマイクを握られ、
子どもを奪われた親として、やり場のない怒りと悲しみと、

悲願の拉致救出に向けてのご理解とご協力を、
ご通行中の皆様に、振り絞るように、訴えられていた。

同じ、子を持つ親として、痛憤に耐えなかった。

また明日は。

本県からも、ご家族が特定失踪者となっておられる、
大政悦子さん、二宮悦雄さん、長島清志さん、が参加される。

県内にも、拉致は及んでいるのである。
ことは隣町の問題であり、よそ事でも、人ごとでも、ないのだ。

ある日突然、
家族を奪われ、その後の人生をも奪われた、

拉致被害者家族の方々の思いを、
1人でも多くの皆様に、お伝えし、共有し、感じて頂きたい、と思う。

そして、それを自分ごととしたときに、
私たちは何をすべきかを、ともに考えたい、と思う。

そんな思いで、私も、マイクを握らせて頂いた。

拉致被害者の救出に、皆様のお力をお貸しください。

その力とは。

人権侵害と国家的犯罪行為という、非道に対する怒り、であり、
そうした悪を絶対に許さない、という怒りである、

ということを、心から、お訴えした。

国民の生命と財産を守るのが、政治の最も重要な役割であるなら、
奪われた拉致被害者の救出なくして、政治の未来はない、のだ。

アメリカがテロ支援国家指定解除の手続きに入り、
対話圧力の強力な後ろ盾を失った、

とするわが国政府の姿勢を叱責する論調は多いが、
そうであるならば、

わが国の被害者はわが国で守るのだ、という、
救出に向けて国の政治を動かすのは、

私たち国民1人1人の声、である。

明日の大集会を、ぜひ、その突破口にさせて頂きたい、
そのような思いを語らせて頂いた。

あらためて、この場をお借りして、
ぜひ皆様にご参集をお願い申し上げたい、と思う。

PS.

とはいえ、
予定が入っていて残念ながら行けない、といわれる方には。

明日上映予定の、アニメ「めぐみ」をぜひご覧頂き、
��ご参照⇒ http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1754.html )

あるいは参加したつもりで、気持ちだけでも共有頂ければ、
幸いこれに過ぎるものはありません。

��写真は、街頭活動でお訴えされる、有本嘉代子さん。)


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