2008-07-24

それを聴くとこういう風になる、歌のこと

夜、支持者会合に参加させて頂く。

底抜けに明るく、楽しいひと時は、
暑さを吹き飛ばすほど、であった。

明確な目的と目標のもと、

心1つに団結した、その意気軒昂たるや、

すばらしい、

という以外なく、

およそすべての会合は、中心者の一念で決まる、

ということをあらためて学ばせて頂いた、
大切で貴重なひと時、であった。

皆様に、心より感謝を申し上げたい。

その会合の中で、久々に、
常勝の空、を、歌った。声の限り。

何それ、という方には、極私的で恐縮だが。

例えば、
それを聴くとこういう風になる、歌、である。

がむしゃらでまっすぐで、不器用で正直で、
青雲の志に燃えた、あの青春時代が蘇り、

たとえ、心が折れそうに大変な状況であっても、
絶ぇーーっ対、負けへんのんじゃー、と闘志が沸き、

涙あふれんばかりに、
人の有難さとか仲間の温かさに感謝が込み上げ、

誓いというべきゴールに向けて、今この瞬間、
前進の気概が満ち溢れてくる、そんな歌、だ。

皆様にも、きっと、おありだろう、
そういう、かけがえのない、歌、

が、あれから20年経ち、
今日聴くとはまったく予想もしない中で、耳に飛び込んできた。

イントロの時点で。

私の中に、
条件反射的化学反応が、起きた。

こういう風になる、とした先述の通り、である。

年齢とか、状況とか、関係あらへんでぇ、
過去も未来も大事やけど、一番大事なんは今、この瞬間やでぇ、

世間体とか立場とか、
よく見られようとか上手くやろうとか、
何をチマチマやっとんねん、

あのときの誓いは、そんなんちゃうやろ、

人生は強気でいかなアカンし、勝負は勝たなアカン、
せやから、誓い忘れたら、アカンねん。

と。

忘れもしない、私の原点は何であったか、ということを
あらためて、

その風景や、匂いや、温度とともに、思い出させてくれた、
ひと時であった。

いざや前進、恐れなく。
明日から又、初心の第1歩を、と思う。

��写真は、久万高原町の、夏空。)


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