2008-07-22

人は、人の間にあって人間、を思う

午前、部局折衝。
午後、今治市での視察。

そして夜は、
支持者会合に参加させて頂いた。

うだる暑さの中をフル回転、の今日は、

全身に流れるような汗をかき、
心にも大量の汗をかいた1日となった。

正直、すっきりしないことが多かったのだが、

有難いことに、そういうとき私には、
いくつもの、依処、がある。

わかりやすくいうと、駆け込み寺、的存在。

それは、
大阪に、高松に、そして、愛媛にあって、

何でも包み隠さず相談できる、
人生の先輩であり、

ビシッと原点に立ち返らせてくれる、
軌道修正の名人であり、

かといって、
厳しいだけではない、

気持ちと心をポジティブにしてくれる、
励ましの達人であり、

そして何よりも、

欠点多いこんな私を、
最大に理解してくださる先輩方である。

なんと有難いことだろう。

そんなふうに。
人は、人の間にあって人間なのだ、と、心から思う。

さて、帰宅後。

ふと頭に浮かんだ、高松の先輩に、電話してみた。

“おーーー、ほまれちゃん久しぶりー、元気ぃ?”
“えぇ、おかげさまで!先輩こそ、元気ハツラツぅ?”

“あたりまえじゃん、(がっはっは!)”
“ですよねぇ、(わっはっは!)”

と、会話のさわりで、
もう大事な用件は、済んでしまったのである。

20年近くもお世話になっていると、
もう、あうんの呼吸、なのである。

元気じゃないから電話をかけてきていることくらい、
先輩は、百も承知の上、だし、

こいつはオレに電話することで勝手に元気になるヤツだ、
と、きっと思っておられる、のである。

事実、そうだし。

たわいもないといえば、たわいのない、
先輩とのひとしきりの会話を終えて。

すっきりしない1日を、すっきりと、
感謝で終えることができた。

その、すっきり。
辞書で引くと。

わだかまりがなく、気持ちのよいさま、
残るものが何もないさま、だそうだ。

宿題の多い明日も、
辞書の通りに、すっきりと、がんばってまいりたい。

��写真は、今治からの帰り道の、斎灘の、金波銀波。)


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