2008-07-03

プチ成就感、のある1日

この日は、朝からフル回転の1日となった。

まず、午前。
公明新聞の取材で、市内浅海、北条の2ヶ所を訪れた。

最初に向かったのは、浅海。

車の民家激突が耐えなかった、
国道の危険なカーブの改修地点、だ。

昨年夏、地元の方から、
また車に突っ込まれた、との苦情のお申し出を頂いた

公明党・藤本公子松山市議が、早速現場に動き、

そして、藤本市議から私に、私から山本ひろし参院議員に、
と、その日の内に連携を取らせて頂いたあと。

山本参院議員秘書を通じて善処を申し入れた、所管先の
国交省・松山河川国道事務所から満額回答が返ってきたのは、
それからどれほども経たない内であった。

昨年末までに現地調査を終え、
昨年度中で、ガードレールと歩道整備がガッチリと完成したのであり、

これこそ、ネットワーク政党公明党の本領、ともいうべき事例である。

あれ以来、安心して眠れるようになりました。
ありがとうございました。

住民の皆様方の、喜びの言葉を聞いて、
こちらのほうこそ安心しました、ありがとうございます、と、心から思うばかりであった。

そして、次に向かったのは、北条。

台風が来るたびに、堤防の上からも、地面の下からも、
海水被害に遭っていた地域の、海岸改修地点だ。

こちらも、話せば30分はかかるであろう、ドラマがあった。
それが、今はまったく見違えるほどに、というものである。

ひときわ明るい地元のご婦人から、溢れんばかりの笑顔で、
公明党さんのおかげです、ありがとう、と言われたとき、

こちらこそ、と共に喜びを分かち合うとともに、

一度は難色を示されたものの、並々ならぬご尽力で、
改修に携わってくださった理事者の皆様に、
心から感謝の思いが込み上げてきた。

これからも、すべては県民の皆様のために、を合言葉に、
どこまでも心を1つにして、協働をお願いできれば、と思う。

ついで、午後。

公明党・県本部青年局長の藤原雅彦新居浜市議と、
青年党員を代表して宮内さん、遠山さんのお2人とともに、
県庁の長野県民環境部長を訪れ、

地球温暖化防止に向けた県民運動の推進を求める要望書、
を提出した。

県としても、本年を、地球温暖化防止・元年として、
県民運動を強力に推進していく、との力強い賛同を頂けた。

そうした意識啓発を目的に、

��8洞爺湖サミット初日の7月7日を、「クールアース・デー」として
創設することが決まったことはご承知の通りであるが、

これを推進したのは、公明党青年局の取組みであったことも、
藤原局長から、しっかりと怠りなく、PRされていた。

将来から今を振り返ったとき、
��クールアース・デー」の由来を聞かれたら、

地球温暖化を食い止めるきっかけとなった、
あの洞爺湖サミットを記念してできたんだよ、

と、きっと子孫に語れる日が来る、と信じたいし、
毎年、そういう決意の日にしていかなければ、と思う。

さて、その後は。

県民相談で部局折衝、委員会準備など、夜までノンストップで、
関係者に、会って、会って、お会いしまくった1日だったが、

すべてやりきった、
というプチ成就感もまた嬉しい、駆け足の1日、であった。

��写真は、浅海の国道改修地点にて。左から私、藤本公子松山市議、地元代表の皆様。)


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