2007-09-19

異なる、を知る

県議会も、いよいよ今日から論戦スタート。
今日は、代表質問初日である。

自民党から薬師寺議員、民主党から豊島議員。
各派を代表して、35分ずつの熱弁に聞き入る。

それぞれの視点が微妙に異なり、興味深い。

明日は、わが笹岡議員の代表質問。
ぜひ、目のつけどころに、注目をされたい。

さて、今日も支持者からいろいろなご意見を伺う。
またまた、自身の未熟を痛感。

聞くばかりでは為ならず、反論するのも意にあらず。

異なるものを、ちょっとだけ、1つだけ、
高い次元での合意に持っていけるだけの人間力、
のない、もどかしさ。

そんな心理的局面が、ここのところ、毎日続くようで。

前進する際の向かい風、成長する際の骨のきしみ、か。
痛い、毎日。

話を変えて。

タイトルに惹かれて、読んでみた。
「この国を思えばこそ、覚悟を決めて言っておきたい」。
著者は、あの、和田秀樹さん。

一読して、文脈に通底する体温が、私とは全く異なることがわかった。
なるほど、今日の学習は。

異なるを知る、ということだ。


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