夜、松前町を訪ね、党員会に出席した。
何度かお声をかけて頂いたものの、あいにくスケジュールが調整つかず、
私にとっては今回が初参加、となった。
久しぶりに、お元気な皆様とお会いでき、大変うれしく思うとともに、
お1人お1人、その献身的な日頃のご支援に、心より感謝を申し上げた。
この日は前半、町職員をお招きし、後期高齢者医療制度の勉強会を行なったが、
当事者世代の高齢者も多数参加されており、皆さん、熱心に耳を傾けられていた。
制度設計全体を、約20分の説明で把握するのは、なかなか難しい、
というのが、私の正直な感想である。
要は、なぜ新制度を導入するのか、ということの理解と、
導入後、私や私たち家族に対する医療サービスと負担はどう変化するのか、という具体提示。
この2点が対象者の最大関心事であり、最も不安を覚えるポイントと推察したが、
やはり、質疑の中で、そこを問う声が上がった。
今後、いよいよ制度の導入が始まるにあたり、こうした質問は増えてくるであろうし、
その時、ご理解を頂けるだけの的確なご説明準備が必要だな、と気を引き締めさせられた。
後半は、松本ひふみ松前町議の話に続いて、私の出番となった。
時間は、約1時間。
たっぷり、すぎるほどである。
昨年から今日に至る御礼のあと、
まず、私がこの間、見て動いて感じた、県政の実際について、というようなお話をさせて頂いた。
赤裸々というか、ぶっちゃけというか、ここはオフレコである。
正直にありのまま、お伝えさせて頂いた。
途中途中で、笑いが起きたのは幸いであった。
普通に話せば、政治のことは、大概、おタカイか、おカタイことが多いから。
但し、念のため。
毎日ブログをご覧くださる理事者各位と、たまにご覧くださる議員各位に
ご心配をおかけするような内容ではないので、あしからず。
続いて、2月議会に関するご報告と、
党本部から配信された国政の最新情報ビデオ学習を行ない、
短時間ではあったが、質問会にて種々のご要望を承った。
終わってみると、あっという間の1時間。
終了後は、皆様お1人お1人をお見送りしながら、さまざまに温かいお励ましを頂いた。
尽きぬ勇気が、湧いてくる。宝物のように有難い、皆様と、皆様との場。
果たして、その後は、第2ラウンドの個別相談となるも、このように。
県下各地で毎月行なわれる党員会は、私にとって、宝、なのである。
��娘に“宝物は何?”と聞くと、持ってきた、丸川製菓のフェリックスガム。懐かしすぎ。)
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