2007-10-17

新居浜太鼓祭りと、DNA

葬儀参列のため、新居浜市を訪れた。

新居浜ICを下りたとたん、いつもと空気が違う。
それも、そのはず。

今がたけなわと、新居浜太鼓祭りの熱気が、町に満ちているのである。
今年は新居浜市制70周年を記念して、例年にも増しての盛り上がりという。

勇壮な掛け声とともに練る、太鼓台とかき夫が眩しい。
観衆として、じっくり堪能する時間がなかったのが残念だった。

一説によると。
この地域での太鼓台の起源は、平安あるいは鎌倉時代まで遡るといわれる。

約1,000年にもわたり受け継がれてきた、その歴史と伝統は、
おそらくこの地に暮らす方々の最大の誇りとして、
お1人お1人のDNAに、完全に組み込まれているのだろう。

そのあたりがいかほどかは、ご当地選出の石川県議のブログに詳しい。
��ご参照URL⇒ http://minoru14kawa.blog72.fc2.com/blog-date-200710.html )

さて、参列を終えて、松山に戻ると、いくつかの県民相談が待っていた。
対応を終えた後は、盲学校関係者と笹岡県議の打合せ会合に同行参加させて頂く。

とても勉強になった。
実際に見て知ることを、知見というが、まさに新たな知見を得た有意義なひと時であった。

その後、日頃お世話になっている方々と、多事争論。
膝を交えて深夜まで。爽やかに、疲れた。

思えば、統一地方選の公認発表から、1年が経ち。

わが人生史上、最も激動の、この1年は、新居浜市民の太鼓台DNAにも負けない、
私自身のDNAとして、しっかりと熱く刻み込まれた365日、であったといえる。

それは、支持者の皆様との誓い、というDNAだ。
原点を忘れず、熱く、精進してまいりたい。

��写真は、新居浜で見かけた勇壮な太鼓台)


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