2007-10-21

生きた対話、のチカラ

今日も、支持者のもとへ。
夜の座談会で、膝詰めの対話を行う。

ずしり、様々なご意見、ご要望を頂いた。
終了後も、個別面談のカタチで小さな行列ができるほどに。

ささやかではあるが、連日の座談を重ねながら、強く思ったことがある。
それは、こういう場を“しくみ化”できないだろうか、という着想である。

少人数、ということと、座談、というのが肝、だ。
そこには、裃を脱いで、気兼ねの要らない、何でもあり、の空気が生まれるからだ。

そのとき初めて、生きた対話が可能となる。

生きた対話には、誤解を理解に、対立を共感に、孤立を連帯に、不信を信頼に、
転換させる力と可能性が秘められている。

現今の難局を乗り切るためには、政治への信頼が必要不可欠だ。

その信頼を取り戻すためにも、こうした座談を、
党派を超えて、国と地方の全議員が、挙げて行ったとしたら。

間違いなく、劇的に、日本は変わるであろう。

冷ややかに、それは自明という前に、まず自ら、行動に移したい。
地道ではあるが、着実に。

そして、そこに、議員間での、人道の競争とも、価値の競争ともいうべき、
いい意味での競争と、政治の期待成果の向上スパイラルが生まれることを信じたい。

今日の末尾に。
明確な目標を掲げて真っ直ぐに挑戦する青年は、なんと素晴らしい。

彼らと彼女らのために。
私の中の、人道競争に対する戦闘モードが沸騰してやまない、心に残る1日となった。

��写真は、自宅から見える、くるりん)


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