2007-10-26

砥部町にて、ノブレスオブリージュを思う

午後、理事者との会派打ち合わせ。
来年度予算の考え方について、レクチャを受ける。

厳しい。
その現実に、思わず、上杉鷹山の米沢藩が脳裏に浮かぶ。

彼いわく。
「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」

けだし至言に学ぶならば、
今、県政に必要なものは、成る確信と為す勇気、と自覚したい。

終了後、コンビニおにぎりを頬張り、一路、砥部町へ。

夜の党員会に参加させて頂く。
月末のお忙しい中を多数お集まり頂き、有り難い気持ちと、感謝の思いで一杯となる。

そして。

会合の内容に、心からの感動を覚えた。

そこには、主体性があり、行動と実践があり。
ビジョンがあり、研さんがあり、団結があった。

地元のためにと、意欲的に取り組まれる党員の皆様に、合掌する思いで拝聴させて頂いた。

不惜、という精神がある。
私たち公明党を直接的に支えてくださっている党員の皆様は、まさに、不惜の方々である。

わが身を、貴重な時間を、そして費用さえ。
惜しむべきを惜しまないその境涯は、ノブレスオブリージュといっても過言ではない。

その気高き庶民の皆様に支えられる私は、その為すべきを、あらためてお教え頂いた気がする。
この場をお借りして、今日ご参加頂いた皆様に、心より感謝を申し上げたい。

さて。

明日は、久しぶりの中島である。
島を取り巻く課題の視察を真剣に、そして、お世話になっている皆様との再会を楽しみに、伺いたい。


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