2007-10-16

一人の味方、万人の味方

朝から夕方まで、県民相談に動く。

いくつかの成果報告に伺い、それぞれの方が喜んでくださった。
つくづく、議員活動のすべては、この瞬間のために、である。

そして、夕方から夜は、党務。
11月の活動を中心に、今後の流れをにらんだ打合せを行う。

各党とも、次期衆院選に向けて、水面の上も下も、動き出している。

その流れの中で、今日の国会中継において看過できない動きがあった。
またぞろ、ではある。

私たちは、そうした駆け引きや揺さぶりに、翻弄されない。

今なすべきことは、よそではない愛媛の、
県民なかんずく、庶民お1人お1人と、じっくり対話することだ。

社会保障や格差問題といったテーマが中心になるであろう、
そうした山積課題について、本音のやりとりを、誠実に、積み重ねていくことだ。

これしかない。
衆院選ありきではない、それは、その結果である。

長時間にわたる打合せは、戦いの呼吸を、全員で確認するひと時となった。

さて。

わが党愛媛県本部も、9月より、笹岡代表・豊田幹事長体制になり、
じわり、変化の空気を感じるようになった。

一般に、中心者が変わると組織は変わる、と言われる。
そして、組織には、変えてはいけないものと、変えなくてはいけないものが、ある。

さらに、一兵卒の私には、一兵卒の働きがある。
それは、1回1回、1人1人と、味方を作ることだ。

昨日、ブログにそうした思いを綴った通りである。
そして、

「一人の味方が、万人の味方になる。人間外交で勝て。」
今日、最も心に刺さった言葉なのである。

��写真は、県民の思いが一杯に詰まった相談ノート)

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