2007-10-28

政治とカネ、の大事

午後、政務調査費に関する党内打合せを行う。

県民の皆様からお預かりした大事な税金であるからには、
厳格にして適正な運用と説明責任は、議員の義務であろう。

もとより、公明党は。
庶民の党であるがゆえに、どこよりもお金にクリーンでなければならない。

国会でも、わが公明党は、政治資金収支報告書の問題で、
1円以上の領収書添付の義務づけと報告書の全面公開を、
自民党に譲らぬ姿勢で取り組んでいるところだ。

一方、県会でも、当然ながら国会公明党と歩調を合わせて、
すべての領収書添付と報告書の全面公開、という会派要望を既に出している。

それに対する意思統一と、その準備としての、本日の打合せであった。

が、私たちの思惑とはうらはらに、この問題の前途は簡単ではない。
是においても、非においても、いくつかの矛盾と課題をはらむからだ。

いずれにしても。

政治とカネに対する透明化の機運を受けて、この問題は、
年度内の県議会において、一定の結論を見出すであろう。

最終的には数の論理、というのが政治の現実ではあるが、しかし。
最後の最後まで、県民の皆様にご安心頂ける努力を行ってまいりたい。

少なくとも、私は、使途の合理性と適正に関する明確な説明責任が、
いつでもできるよう、今を準備しているし、今後も心がけてまいりたい、と思う。

��写真は、昨日見た、中島の空の青)


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