2007-11-21

香川大学OB会、初参加

午後、理事者から12月補正予算の説明を受ける。
職員給与改定費、約10億円、の1件のみ。

地方公務員法に基づく人事院勧告を受けての引き上げによるものだが、
一方で、今年度の県独自の職員給与カットは、約45億円だ。
��ちなみに、県議の給与は10%カットを継続中)

ということは、差し引きしても約35億円の給与カットとなり、
まだまだ本来の給与を頂けないという厳しい状況である。
超緊縮財政は、いつまで続くのか。

心までも肌寒く感じながら、夕方から、香川大学OB会に初めて参加させて頂いた。

大学卒業後、転職・転勤などにより、糸が切れた凧のように、
��B会事務局から掌握漏れとなっていた私であったが、

この間、大学OBである地元企業の社長からご案内を頂き、
ようやく母校との糸が繋がったわけである。

ご縁を結んで頂いた山本社長に、心から感謝申し上げたい。

さて、そのOB会。
県内に活躍するOBは、少なく見積もっても100数十名を掌握しているとのこと。

今回は繁忙期も手伝ったのであろう、10数名という少人数であったが、
非常に密度の濃い交流ができ、感激もひとしおであった。

先輩は、どちらに下宿されてましたか?
私は、宮脇町のあの辺。
わしは、屋島寮の1期生よ。

サークルは、どちらに?
ブルーハワイよ。
えー、じゃあ僕の直系の先輩ではありませんか。

話題は止むことなく、当時の風景が次から次へ、ありありと、蘇ってきた。

年齢・肩書きといった裃を脱いで、同じ学舎に学んだもの同士。

そこにあるものは、先輩・後輩という、温かい絆であった。
無条件に受け入れられる、兄弟にも似た親近感であった。

まさに、母校は、母港であり。

帰るべき港が、また1つ。
さればこそ、勇躍さらに、社会へ、明日へ、漕ぎ出す力を得た感あり。

山本社長、そしてご参会の各位にあらためて感謝を申し上げたい。

最後に。
世間は、やはり狭かった話を1つ。

私の2つ後輩にあたる、豊嶋さん。

当時、わが親友の下宿に住んでいた、という。
そして、当時の私を強烈に覚えているという。

いわく、すっかりイメージが変わりましたね、と。
さらに、彼のお兄さんは、私の高校時代の同級生であることも判明。

えー、である。
それって狭くない?である。

そして、豊嶋さんには。
やんちゃだった当時の私のことは、胸の奥にしまっておいて、と願うのみである。


1 件のコメント:

  1. わだっち2014/01/09 15:37

    お疲れ様でした。
    ��次会への参加者も少なかったのですが、豪快かつ明朗な支部長のカラオケと鰹節に含まれるアルギニンの効能についての講義を受けたのでした。
    鰹節、食べよう!!
    チャンチャン!

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