2007-11-17

喧騒から、のどかへ

午前に所用を済ませた後、ここはせっかくとばかり、新橋の「せとうち旬彩館」を訪れた。
ご存知、愛媛・香川のアンテナショップである。

写真の通り、あいにくの外壁工事中であったが、館内は予想以上の客入りであった。

まさに、愛媛特産品の見本市。

特に、日の丸みかんと真穴みかんが並んで売られていたのと、
今治名物・鯛めしのPOPが、私の目を引いた。

中高年のご夫婦が多かったように思うが、その会話から推察するに、
愛媛・香川のご出身、あるいはご縁の深い、都内在住の方々なのであろう。

そして。
彼らにとってここは、ある種、自己確認を行う場所なのかもしれない、と思った。

そして、束の間、銀ぶらの後、一路、松山へ。

喧騒からのどかへ。
帰ってきたその足で、向かったのは、支持者の座談会会場だった。

早速、上京報告をはじめ、1年生議員が見た政治の現場というテーマで、
この半年の活動についてお話をさせて頂いた。

地方はどこも、少子高齢化と格差化によって生じる様々な課題に苦しんでいる。
それに対して、等しく財政難という状況で、有効な解決を見出せずもがいている。

という現実を認識した上で、それでも希望はある、ということをお訴えした。

それは、本当の意味で、私たち庶民が、政治の主役を勝ち取ることだ。
それぞれの社会責任に立った上で、もっと声をあげ、知恵を結集し、強くなることだ。

ということを、事例紹介を通しながら、お話をさせて頂いた。

希望は、ある。
それを1つ1つ、現実にしていく。

その流れを創り拓いていくことが、微力ながらも自身の果たすべき使命に他ならないし、
新人議員としての強みがあるとするならば、この初心のみ、であろう。

皆様とともに、皆様のために、という初心のままに走り続けることを、
温かい支持者の皆様にお誓いし、散会となった。



��写真:左は鯛めしのPOP、右は銀座の歩行者天国)

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