2007-08-18

26年ぶりのベスト8

溶けそうなくらい、本日もまた酷暑にて。
汗にまみれながら、終日、党務にて市内を走る。

で、走るといえば、甲子園。

愛媛代表の今治西高が、痛快なる逆転勝ちで、
見事、26年ぶりのベスト8進出を決めた。
母校の後輩たちが、またまた、やってくれた。

特に、エースで4番の大黒柱、熊代くん。
その逆転ホームランの場面には、しびれた。
と同時に、彼の出身地である久万高原町を思った。

私は、同町のたくさんの方々にお世話になっている。
本ブログでも、久万でのふれあいの徒然を、何度も綴ってきた。

この町の生活を取り巻く環境は、とりわけ厳しい。
その中で、必死でがんばっている方々を何人も見てきた私には、
その瞬間の彼らの気持ちがわかるような気がした。

皆がどれほど歓喜し、どれほど勇気づけられたことだろう、と。

私もまた同じである。
26年ぶり、つまり、26年前のベスト8進出というのは、私たちの代である。

私たちに並んだ後輩たちを心から祝福するとともに、
僭越ながら、声を大にして言いたい。

勢いよく追い越せ、
そして、西高史上最高の歴史を創れ、と。

人生の中盤に差しかかる年齢となってみれば。
後輩とか、後継とか。
次を担う世代が成長し活躍する、これほど嬉しいことはないなー、と思う。

一方で、自身に置き換えれば、まだまだ新人議員の身。
人生の先輩からいささかなりとも心安んじられる成長を、と心に期す。

ともあれ、明日の大一番は、まさに胸突き八丁。
この夏、最もタフなゲームとなるであろう。

そんな眩しい後輩たちに今一度、エールを送りたい。

勢いよく追い越せ、
そして、西高史上最高の歴史を創れ、と。


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