2007-08-16

2人の父と

焼けつくような陽射しに、拭っても拭っても噴出す、汗。

今日は、新家としての墓地移転に伴う私の父の納骨と、
家内の父の3回忌法要を兼ね、香川県高松市に趣く。

午後1時の、晴れ渡る、四国池田記念墓地公園。
��ご参照URL⇒ http://www.sokanet.jp/sg/FWIM/sn/member-support/memorial-park/memorial_park_info_10.html )
滞りなく、遺骨のご安置も済み、家族とともに、両父への感謝と報恩をご祈念する。

父が逝いて、ちょうど30年。
義父の逝去は、2年前。
ともに、真っ盛りの夏であった。

生前に面識のない父らだが、2人は今、隣通しに並び。
私もまた、いずれの日にかお側せんその日まで安らかに、と。

果たすべき使命を胸に、2人の父を偲び、そして誓う。
さあ、心にキッチリけじめもついた。

関係者へのご挨拶の後、家内の実家に戻る。

そして、束の間の休息の後、ひとり松山へ。
明日も又、やるべきこと、たくさんなれば。

帰り道。
高松から松山へと向かう高速道路は、まるで灯篭流しのように鮮やかで。

この夏の思い出を詰め込んで帰路を急ぐ、
そんな車たちのテールランプが、途切れることなく賑やかに流れていた。

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