2011-09-22

初心忘るべからず

本会議では、
今日から一般質問となりました。

��期生の二人が初登壇ということで、
どんな主張を展開されるのか期待しつつ、

また、自身の4年前を思い出しながら、
じっくりと傾聴させて頂きました。

が、二人とも実に堂々とした主張ぶりで、
気おくれとか物おじとかしないのだろうか、

と半分驚き、半分うらやましく。

私の初登壇時は、
当時のブログに証拠(?)が残っていますが、

前日からドキドキ、当日は終始オロオロ、と
見事に落ち着かなかったことを覚えています。

これは、ジェネレーションギャップなのか、
それとも、私が緊張しぃなだけなのか、は

あまり深く考えないようにしたいと思います。

さて、肝心なのはその内容です。

論評は明日の地元紙にお任せしますが、

私の中で留意し自覚すべきこととして
大事な点をいくつか刻ませて頂くとともに、

これまで貫いてきた初心に対する確信を
あらためて強くさせて頂く内容でありました。

議員として頂いた使命を果たすために、
あるいは、ビジョンを実現するために、

味方をつくること。
そのために、勉強をすること。

これは議員として駆け出しの頃、
当時の公明党・太田代表から教わった、

私にとってとても大切な指針であり、初心です。

感謝の気持ちがないと、味方はつくれません。

謙虚さがないと、他人から学ぶことはできません。

感謝と謙虚さがその人の誠実であり、
それに気づけないとしたら、それは、

キャリアが長くても短くても、
議員としての資格をすでに失っている、

といえるのかもしれません。

厳しく自己を戒めながら、
精進してまいりたいと思います。


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