2007-07-12

乾坤一擲、始まる

いよいよ、戦いの幕は切って落とされた。
参院選の本番である。
緊張の抜けない、めまぐるしくハードな1日となった。

朝、選対首脳と、わが公明党比例区候補を囲んで、
17日間の完全燃焼と必勝の決意を固めあい、元気よく出陣。

候補の感動的な決意の披瀝に、思わず、涙。
自身の選挙時の思い出がオーバーラップし、感極まるとともに、
大勝利への猛然たる決意が、わが五体に漲る門出となった。

夕方、市内某所にて、公明党街頭演説会を開催。

平日にも拘らず、また、お忙しい時間をこじ開けて、多数の支持者の皆様にお集まり頂いた。
その数、450名。
心の底から、感謝の思いでいっぱいだ。
日本一の、有難い支持者の皆様だ。

私も、司会として参加させて頂く。

街宣カーの上から見渡す皆様の、温かで、真剣な眼差し。
そして、必死で思いをお訴えする候補の演説に頂く、盛大な拍手。
通行中のお車からお手を振ってのご声援。

胸が熱くなった。
また、涙が出そうになった。

この感動を、私の何倍も、何十倍も、候補は感じたであろう。
そして、この気持ちを初心として、必ず、彼は、国政の舞台でその真価を発揮してくれるであろう。

心の底からそのように確信することができた、この17日間初日の街頭演説会は、
おかげさまで大成功裏に終了となった。
ご協力を頂いたすべての関係者の皆様に心から感謝したい。

さあ、次は明日。
その明日は、民主党の小沢代表が、愛南町に登場とのこと。
その意は、わが愛媛が、全国屈指の注目選挙区である、ということだ。

与党として負けられない、まぎれもなく乾坤一擲の、今回の戦いだ。

自民党候補の健闘を心から期待するとともに、
未来に責任を持つ政治、を掲げる、わが公明党とわが比例区候補に、
2人、3人、10人、100人と、理解と共感が広がるように、
皆様とともに私も、最後の最後まで、全力で戦い抜いてまいりたい。

誰のために。
すべての、庶民の皆様のために、である。

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