2007-06-27

初体験は通過点

県議とさせて頂いて、約2ヶ月。

今日が、本会議におけるデビュー戦となった。
いうまでもなく、私史上初の、一般質問である。

さすがに昨夜は、落ち着かなかった。

寝坊をして、遅刻したらどうしよう。
制限時間をオーバーして止められたら、どうしよう。
野次に翻弄されたら、どうしよう。
手元原稿を控室に忘れたら、どうしよう。

どうしよう、どうしよう、ばかりが脳裏をかすめた。

おかげさまで、それは杞憂に終わり、
本番では、ありのままの自分で臨むことができた。

あれほど熱烈にご支持を頂いた皆様の気持ちを、
ここで代弁するのがわが仕事ぞ!
そうした方々に、必ずや光を届けて見せん!
当事者の苦しい思いや、辛い気持ちを、皆ぞ聞け!

汗も滴る必死の思いで、あっと言う間の持ち時間であった。
個々の答弁への所感は、ここでは措き、今、思うこと。

それは、街頭演説で太田代表が言われたセリフに如かず。

政治家が問われるべきは、何を言ったかではなく、
何をなしたか、という結果である。

その通り。
初体験は、通過点なのだ。

ここから、どう実現に運ぶか。
それこそが、私のなすべき、真の仕事なのである。

一般質問という、貴重な、ひとつの洗礼を受けたけれど。

実は、明日からが本番ということを、
ゆめ、忘れてはなるまい、と心に固く。

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