2007-06-13

日本一にて、日本一を考える

今日は、四国中央市へ。
参院選支援依頼のため、大王製紙㈱様を訪問する。
エリエールでおなじみ、業界第3位の東証一部上場企業である。
快くご協力を頂き、大変心強く、衷心より感謝申し上げたい。

さて、面談後、幸運にも、工場見学をさせて頂く。
単一の製紙工場として生産量日本一を誇るだけに、やはりすごかった。
東京ドーム34個分という広さもすごいが、自己完結なところがすごい。

右から原材料を入れると、左から紙になって出てくるのである。
しかもそのまま、船で海外へ搬送できるのである。
コスト競争力が強い、ということだ。
また、古紙を主原料とする、ほぼ完璧なリサイクル産業なのである。
きわめて、環境にやさしいのだ。

見学の最後に、エリエール・タワーにも上がらせて頂いた。
あの、松山自動車道から見える、ずば抜けた煙突である。
ちなみに、このタワー。コンクリート製の煙突として、日本一(207m)なのである。

日本一のタワーにて眼下を眺めながら、
私の一貫してめざす、生活者満足度日本一の愛媛、に思いを巡らせた。

��写真は、下から見上げたエリエール・タワー)

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