2015-12-18

2015回顧録(18)

10月は、今年一番の多忙に加え、

統一地方選挙とともに、最も印象に残る1ヶ月となりました。



9月定例会終了直後の10/1117までの7日間、

私は県議会海外派遣団の一員として米国を訪れました。

















原子力政策、防災危機管理対策、エネルギー事情等についての調査と、

ハワイ州との友好交流促進というのが、今回の調査目的でありました。





















詳細については、

愛媛県議会HPの海外派遣結果報告書(以下URL)に譲りますが、





9月定例会で伊方原発再稼働決議を議決した直後でもあり、


今後のわが国の原子力及びエネルギー政策を考える上で、

非常に有意義な調査となりました。
















(海外電力調査会ワシントン事務所での調査)





















(CSIS戦略国際問題研究所での調査/3枚とも)

















(NRC米国原子力規制委員会での調査)

















(えひめ丸慰霊碑にて全員で献花)

















(ホノルル市庁舎にてアメミヤ副市長と)

















(ハワイ州政府にてデービット・イゲ州知事と)




今回の調査に先立ち、私は2つの命題を持って臨みました。



すなわち


「どうすれば、原発がなくても大丈夫な状況をつくることができるか?」


そして


「原発がある間は、どうすれば最大限の安全を確保できるか?」


という命題です。




いわゆる脱原発依存への道筋と、原子力の規制及び危機管理対策。



これらの課題解決に向けたヒントを探るべく臨んだわけですが、

おかげさまで、さまざま貴重な知見を得ることができました。



鉄は熱いうちに、感動は覚めやらぬうちに。



そんな思いで私は、米国での調査概要と今回の知見を基とした提言を、

12月定例会の一般質問においてしっかり、取り上げさせて頂きました。



その内容の一部は(私自身見ることはできませんでしたが)、

地元ニュースで取り上げられたようです。



質問の全文については、後日UPしたいと思いますので


長文ですが、ご高覧いただければ幸いです。


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