2008-09-23

持ち帰るべきは、その1点

第7回公明党全国大会が、
本日、都内にて開催された。

僭越ながら、先輩議員諸氏とともに、
愛媛を代表して参加させて頂いたが、

まずは、

このような機会を与えられたことに、
心から感謝したいし、だからこそ、

この、会場全体にみなぎる戦う気概を、
全身で吸い込み、心に染みわたらせるぞ、

との思いで、臨ませて頂いた。

約3時間の大会であったが、
休憩を除けば、あっという間、であり、

時間の経つのを忘れて、私がしびれたのは、

太田代表の、
次期衆院選勝利への執念、であった。

断じて、勝つ!
何が何でも、勝つ!

との、獅子吼に、である。

たとえ負けたとしても、
がんばったんだから、

というのは、
こと選挙においては通用しない、のだ。

それは、

有権者から不要と判断されることであり、
主張する価値が認められない、に等しい。

しかし、そもそも、と太田代表は、いう。

公明党は、何のために、誰のために結成されたのか、
というと、それは、庶民のためであり、

庶民の汗と涙のわかる政党・政治家はいないのか、

との民衆の叫びが湧きあがる中で誕生したのが、
私たち公明党だ、と。

その、立党の原点を全身で訴えられた瞬間、
私の中に、衝撃が走った。

庶民の私たちの声を託せるのは、
あなたたちしかいない。

そう信じて、私たちの勝利を待ってくださる、
たくさんの顔が次々と浮かんできたからだ。

負けられない。

私が今日持ち帰るべきは、その1点、だ。

庶民の皆様の気持ちをつかみ、
それを生活に実現する戦いは、

つまるところ、自分との戦い、と決め、
今日から、勇躍前進してまいりたい。

��S
貴重な機会を頂き、
関係者の皆様に重ねて御礼申し上げます。

��写真は、ご来賓の麻生太郎自民党総裁と太田代表他。)


0 件のコメント:

コメントを投稿