2010-05-21

足あと

早朝、県民相談あり。
午後、宇和島にて政務等。
夜は、松山にて党務。

★研修レポート④ 

5/13(株)ナチュラルアート視察

��鈴木誠社長との面談より)

「松山といえば、坂雲ですよね。私も秋山兄弟、大好きです。
 で、お二人とも留学しましたね。
 好古はフランス、真之はアメリカでしたか。
 たぶんその時に、彼らの人生の本懐に繋がるスイッチが入った、
 と思うんですね。人間に対する大いなる感動、というか。
 彼らの中で、確かな何かが目覚めた。
 これ、井の中の蛙では、全然スイッチ入らないと思うんです。
 留学というのは方便ですが、求めていろんな人や考え方に
 出会う中で、自分で見れないことも見た人に聞いていく中で、
 その人のスイッチが入る瞬間が必ず見いだせると思うんです。
 その意味で農業は、実際、スイッチの宝庫、ですね。(趣意)」

求道の末の感得、あるいは、格に入って格を出でよ、か。

スイッチが入る、とは当意即妙だし、

私が昨年9月の本会議で取り上げたのは正に、
このスイッチを担い手にどう広げゆくか、であったことを思い出す。

引き続き研鑽を深め、提言を重ねてまいりたい、と思う。


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