2007-05-10

バッジに誓う、第1歩

今日は、初登庁の日。

午前10時。
愛媛県議会議事堂において、職員の方から議員章を装着頂く。

それは、厳粛にして、
身の引き締まる瞬間であった。

ご支持を頂いた20,000名を超える皆様に、

温かく見守られる思いで、
また、公約どおり働くことを厳しく見つめられる思いで、

その責任の重さを、あらためて実感する瞬間であった。

世間では、この議員章を“議員バッジ”という。
そして、権威の象徴と眉をしかめる方もいる。

が、私は、思う。
この“議員バッジ”は、誓いの証である、と。

この間、県内各地で、実にたくさんの方々とお会いし、
“私は公僕として、県民であるあなたのために働かせて頂きます”

と、お一人お一人の目を見つめながら、心からお訴えをしてきた。

それが、県議にさせて頂いた私の初心であり原点、だ。

そのことを夢寐にも忘れてはならない、
そのためにこそ、の“議員バッジ”なのだ。

身分の証ではない、誓いの、証。

このバッジに誓って。
皆様のご期待にお応えできるよう精進してまいりたい。

今日が、そのスタートの1日。
小さな1歩、だが、大いなる使命と責任の第1歩と信じて。


1 件のコメント:

  1. 私たちのものが我々の生活の中にも、注目に値するありがとうございます、それを守ることができるようになって自己憐憫が苦境に陥っている。

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